(最終更新日:2024-01-26 16:22:12)
  マスダ ヒサシ   MASUDA Hisashi
  増田 尚史
   所属   広島修道大学  健康科学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
随時(事前のアポイントメントが必要)
■ 現在の専門分野
●専門分野
心理学 
●キーワード
単語認知、日本語単語属性データベース、漢字学習 
●主な研究テーマ
1. 日本語の読みの活動を支える知識の解明 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 単語認知過程、日本語の単語属性データベース、漢字学習、読み書き障害 
■ 学歴
1. 1996/04~1999/03 名古屋大学大学院 人間情報学研究科 博士後期課程単位取得満期退学
2. 2000/03
(学位取得)
博士(学術)人情博第43号
■ 所属学会
1. 1988/04~ 日本心理学会
2. 1994/04~ 日本認知科学会
3. 2000/04~ 日本基礎心理学会
4. 2003/02~ 日本認知心理学会
■ 職歴
1. 2004/04~2006/03 広島修道大学 人文学部 助教授
2. 2006/04~2017/03 広島修道大学 人文学部 教授
3. 2017/04~ 広島修道大学 健康科学部 教授
■ 著書・論文歴
1. 著書  日本の世界遺産の世界への発信力 (共著) 2018/02
2. 論文  Constructing databases of Japanese three- and four-kanji compound words. (共著) 2021/03
3. 論文  On the notions of graphemic representation and orthography from the perspective of the Japanese writing system. (共著) 2019/12
4. 論文  小学校国語教科書に掲載されている単語の分析:ラディカルを共有する漢字から構成される単語のファミリーサイズと出現頻度 (共著) 2019/02
5. 論文  Constituent-priming investigations of the morphological activation of Japanese compound words (共著) 2018/07
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■ 学会発表
1. 2020/06/18 Constructing a database of Japanese compound words: Some observations on the morphological structures of three- and four-kanji compound words.(Grapholinguistics in the 21st century)
2. 2019/03/27 A database of three-kanji compound words in Japanese, with particular focus on their morphological structures.(12th International Workshop on Writing Systems and Literacy)
3. 2018/09/26 メンタル・レキシコン研究(XVII):漢字仮名交じり語の処理における単語長・モーラ数効果(日本心理学会第82回大会)
4. 2017/12/03 漢字かな動詞語の語彙判断課題における文字長・モーラ長効果(日本基礎心理学会第36回大会)
5. 2017/08/30 From conventional to non-conventional forms of Japanese orthographic representation.(11th International Workshop on Writing Systems and Literacy)
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■ 授業科目
1. 演習Ⅰ_03
2. 演習Ⅱ_03
3. 演習Ⅲ_03
4. 演習Ⅳ_03
5. 初年次セミナー
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■ 主要学科目
知覚・認知心理学
■ 社会における活動
1. 2018/09~2018/09 (市民講座)「日本の世界遺産の発信力 〜ウェブ・ページからわかること〜」
2. 2018/09~2018/09 日本の世界遺産の発信力 〜ウェブ・ページからわかること〜
3. 2016/11~2016/11 (公開講座)「日本の世界遺産の世界への発信力」
■ 委員会・協会等
1. 2017/07/01~2019/06/30 日本学術振興会特別研究員審査会 専門委員
■ 役職
1. 2024/04/01~2026/03/31 広島修道大学 副学長
■ ホームページ
   https://www.researchgate.net/profile/Hisashi_Masuda
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
すべての授業において,シラバスに沿って授業を実施し,概ね授業目標を達成した。成績評価は,シラバスやルーブリック,あるいは授業で事前に配布した資料に記載の基準に則って行なった。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
「初年次セミナー」では,具体的な心理学の研究論文の導入部分を材料として,パラグラフごとに主要文を抜き出してレジメを作成することにより文章の構造が明確になることなどを実践的に示した。「知覚・認知心理学」では,動画とリンクする形での小レポート課題を課して,履修者の興味を引く工夫をした。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
授業評価アンケートを分析して,学生の質問に答える時間をつくることが必要と考え,授業内容の一部を事前学習課題とし,教室においては自由投稿サイトを利用して質問をさせ,答えることとした。
●5.公開授業の実施状況
「知覚・認知心理学」「学習・言語心理学」を公開したが,いずれも参観者はなかった。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
単位僅少学生の面談・指導を行うとともに,卒業延期生の休学や就活の相談,あるいは退学の相談に応じた。