前年度(2024年度分)の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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すべての授業において,シラバスに沿って授業を実施し,概ね授業⽬標を達成した。成績評価は,シラバスやルーブリック,あるいは授業で事前に配布した資料に記載の基準に則って⾏なった。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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3年次前期の「演習I」では,これまで先行研究の紹介を行わせていたが,研究テーマが絞りきれていない段階では効果に限界があることから,このスタイルをとりやめ,認知科学に関するテキストを輪読するスタイルを取り入れた。
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●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
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「知覚・認知心理学」の授業評価アンケートにおいて,余談中に下品な発言があった旨の自由記述があった。身に覚えはないのであるが,学生によっては不快と受け取りうることに常に留意する必要があると感じている。後期開講の「知覚・認知心理学」の内容・表現に留意したい。
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●5.公開授業の実施状況
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「心理学_01」を公開し、参観者は0人であった。「知覚・認知心理学」を公開し、参観者は1人であった。
参観者から,難易が程よく混ざった内容となっている旨の感想をいただいたが,難易についてはあまり意識せずに内容を構成していたので,「心理学」との重複の程度などを見ながら後期開講の「知覚・認知心理学」の内容を精査したい。
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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成績不振学⽣の⾯談‧指導を⾏うとともに,卒業延期⽣の休学や退学の相談に応じた。
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