広島修道大学教員情報

オフィスアワー
現在の専門分野
学歴
所属学会
職歴
研究課題・受託研究・科研費
著書・論文歴
学会発表
受賞学術賞
授業科目
主要学科目
社会における活動

（最終更新日：2025-09-23 16:09:40）

  キタガワススム   KITAGAWA Susumu
  喜多川　進
   所属   広島修道大学人間環境学部

職種教授

■ オフィスアワー

随時対応いたします。メールで事前に連絡をしてください。

■ 現在の専門分野

●専門分野
環境政策, 環境政策史
●キーワード
環境政策の展開，容器包装廃棄物減量化政策，政策史
●主な研究テーマ
1.	日本の環境政策の歴史的展開
●共同研究・研究相談が可能な内容
1.	環境政策

■ 学歴

1.	1997/04～1999/03	京都大学大学院経済学研究科経済動態分析専攻博士後期課程
2.	2012/03	京都大学大学院地球環境学堂博士（地球環境学）

■ 所属学会

1.	1997/04～	環境経済・政策学会
2.	2000/04～	環境法政策学会
3.	2009/04～	環境社会学会
4.	2011/05～	Association for East Asian Environmental History
5.	2023/07～	Asian Association for Environmental History

■ 職歴

1.	1995/10～1996/11	ウルム大学（ドイツ）数学・経済学部研究員
2.	1998/04～1999/03	日本学術振興会特別研究員
3.	2016/04～2017/03	オーストラリア国立大学文化・歴史・言語学部客員研究員

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2024/04～2025/03	気候インテグリティをめぐる日本・インド重層的ガヴァナンスの比較研究基盤研究（B）
2.	2024/04～2025/03	成長戦略としての環境政策形成―環境政策史アプローチによる戦後日本の解明基盤研究（C）
3.	2020/04～2025/03	環境保全と「経済」の対立・共存の50年の検討―政策提言志向の日本環境政策史研究基盤研究（C）
4.	2017/04～2021/03	日本の資源政策における推進・阻害要因：環境政策史アプローチによる解明基盤研究（C）
5.	2014/04～2017/03	日独豪比較による新しい環境研究の探求：環境危機対応としての政策・研究の過去と現在基盤研究（C）

■ 著書・論文歴

1.	著書	喜多川進『環境政策史論―ドイツ容器包装廃棄物政策の展開』（単著） 2016/02
2.	著書	『環境政策史―なぜいま歴史から問うのか』（共著） 2017/03
3.	論文	Emergence of Global Environmental Policy in Japan: Saburo Okita and the Ad Hoc Group on Global Environmental Problems （単著） 2023/03
4.	論文	日本における地球環境政策の萌芽―「地球的規模の環境問題に関する懇談会」に注目して（単著） 2021/03
5.	著書	植田和弘・喜多川進監修『循環型社会ハンドブック』（共著） 2001/04
6.	論文	公害に関する研究と対話のための試論（単著） 2025/03
7.	論文	EVシフトの実態と影響（単著） 2024/04
8.	論文	循環型経済におけるディーセントワーク―公正な移行に向けて：ディスカッション（共著） 2024/04
9.	論文	自動車環境対策と雇用喪失―1970年代自動車排出ガス規制と2020年代EVシフトの比較（単著） 2023/03
10.	論文	環境政策史からみた環境政策研究の展望（単著） 2022/07
11.	論文	1970年代における自動車排気ガス規制の再検討―雇用喪失をめぐる議論をてがかりに（単著） 2021/03
12.	論文	German Packaging Waste Policy: Its Development and Significance （単著） 2021/02
13.	論文	地方自治体の2050年二酸化炭素排出実質ゼロ宣言―気候変動政策に関する自治体調査から（共著） 2021/02
14.	論文	気候変動問題打開のための模索―解決を阻むものの可視化を目指して（単著） 2020/03
15.	論文	豪州クライメート・コミッションの廃止と非政府組織としての再建の試み（単著） 2019/03
16.	論文	温暖化懐疑論はどのように語られてきたのか（共著） 2016/07
17.	論文	1980年代ドイツにおける大気汚染防止政策の推進背景―大規模焼却施設令をめぐる動向を中心に（単著） 2015/03
18.	論文	ドイツ容器包装令の成立過程―公聴会をめぐる動向を中心に（単著） 2015/02
19.	論文	環境政策史―その挑戦と課題（単著） 2014/12
20.	論文	Decision Making for Market-based Environmental Cost Allocation: The Case of Packaging Waste Policy in Germany （単著） 2014/10
21.	論文	Vision and Significance in Environmental Policy History （単著） 2014/10
22.	論文	ドイツにおける容器包装廃棄物政策の胎動（単著） 2013/03
23.	論文	ドイツ環境政策にみる複雑さ（単著） 2013/03
24.	論文	環境政策史研究の動向と可能性（単著） 2013/03
25.	論文	ドイツ容器包装廃棄物政策に関する環境政策史的考察（単著） 2013/02
26.	論文	ドイツ容器包装廃棄物政策史研究1970−1991」【博士学位論文】（単著） 2012/03
27.	論文	Climate Change Skepticism in Japan （共著） 2011/07
28.	論文	1980年代中期ドイツにおける容器包装廃棄物政策の展開（単著） 2011/03
29.	論文	ドイツ容器包装政令における拡大生産者責任－草案作成段階での政策手段の政策過程（単著） 2010/10
30.	論文	Toward Environmental Policy History in Japan（（単著） 2010/07
31.	論文	ドイツ容器包装令の成立過程―1990年上半期を中心に（単著） 2010/07
32.	論文	富士山麓におけるナショナル・トラスト―その意義と展望（共著） 2010/03
33.	論文	環境政策史研究の動向と展望（単著） 2006/12
34.	論文	環境政策における政策実験―その現状と課題（単著） 2002/11
35.	論文	環境情報の現状と課題（単著） 2000/08
36.	論文	軍用地のエコロジカルなコミュニティへの転換―フライブルク市ヴォバーン地区における試み（単著） 1999/10
37.	論文	ドイツにおける廃棄物制御システムの費用負担分析（単著） 1998/10
38.	論文	廃棄物減量化システムにおける料金の経済分析（単著） 1998/10
39.	論文	Structure and Resistivity of Heat-Treated Polycrystalline Zinc Sulfide Prepared by Chemical Vapor Deposition （共著） 1993/11
40.	論文	CaO-Al₂O₃-MgO系ならびCaO-Al₂O₃-SiO₂スラグのサルファイド・キャパシティ（共著） 1993/01
41.	論文	Sulphide Capacities of CaO-Al₂O₃-MgO and CaO-Al₂O₃-SiO₂ Slags （共著） 1993/01
42.	その他	書評　藤川賢・友澤悠季編『なぜ公害は続くのか―潜在・散在・長期化する被害』（単著） 2024/06
43.	その他	環境政策研究の新たな萌芽を見出せたのか―環境経済・政策学会2022年大会報告（単著） 2023/05
44.	その他	環境政策史（単著） 2023/03
45.	その他	地球環境問題（単著） 2021/06
46.	その他	SDGsブームのいま，「持続可能性」を問う（単著） 2019/11
47.	その他	環境政策研究者のアーカイブズ利用事始め（単著） 2019/03
48.	その他	「環境政策の歴史」（単著） 2018/05
49.	その他	西澤栄一郎・喜多川進「月例研究会報告『環境政策史―なぜいま歴史から問うのか』」（共著） 2017/11
50.	その他	“Germany”（「ドイツ」）（共著） 2014/10
51.	その他	環境経済・政策研究の新しい方向性は示されたか―環境経済・政策学会2011年大会に寄せて（共著） 2012/05
52.	その他	忘れられたリソースの再発見―歴史的視点から資源論の未来を構想する（単著） 2012/04
53.	その他	東日本大震災以降のエネルギー政策における歴史的視点の重要性（単著） 2011/09
54.	その他	「ドイツ」（共著） 2010/10
55.	その他	「規制的手法」，「公害防止協定」，「公害防止計画」（単著） 2008/10
56.	その他	ドイツにおける環境政策の決定要因に関する研究（単著） 2008/06
57.	その他	ごみの百科事典（共著） 2003/09
58.	その他	容器包装廃棄物政策の日独比較（単著） 2003/07
59.	その他	『有斐閣経済事典（第四版）』（共著） 2002/05
60.	その他	「循環型社会」への序章（単著） 2001/07
61.	その他	製鉄所における労働の特徴（単著） 1999/04
62.	その他	書評畑明郎著『金属産業の技術と公害（単著） 1998/07
63.	その他	『有斐閣経済事典（第三版）』（単著） 1998/01
64.	その他	文献抄録：Tessa Morris-Suzuki, Eco-Nationalism: Culture,Environment and Japan's World Role（文献抄録：テッサ・モーリス＝スズキ，エコナショナリズム：文化，環境，日本の世界での役割）（単著） 1995/09
5件表示
全件表示(64件)

■ 学会発表

1.	2024/09/15	コメント「公害経験/公害研究を未来に向けてどう継承するか」（環境経済・政策学会2024年大会）
2.	2024/09/14	日本の環境政策における気候変動防止政策の位置（環境経済・政策学会2024年大会）
3.	2024/09/14	日本の気候変動防止政策40年を振り返る（環境経済・政策学会2024年大会）
4.	2023/10/24	EVシフトの実態と課題」【招待講演】（第36回ILO（国際労働機関）シンポジウム｢循環型経済におけるディーセント・ワーク―公正な移行に向けて｣）
5.	2021/09/01	Emergence of Global Environmental Policy in Japan: Saburo Okita and the Ad Hoc Group on Global Environmental Problems（日本における地球環境政策政策の誕生：大来佐武郎と地球敵規模の環境問題に関する懇談会）（6th Biennial Conference of East Asian Environmental History）
6.	2021/06/01	自動車排出ガス対策と「経済」―1976年度規制の再検討（2021年度政治経済学・経済史学会春季総合研究大会）
7.	2020/12/01	気候変動に対する自治体首長の態度と2050年CO2排出実質ゼロ宣言：気候変動政策に関する自治体調査から（環境社会学会第62回大会）
8.	2019/09/01	環境分野の一次史料収集の可能性と課題（環境経済・政策学会2019年大会）
9.	2018/01/01	環境問題は日本社会をどのように変えたのか（Workshop: Environmental History and Policy in Japan）
10.	2017/09/01	環境政策史―《仕掛け》としての機能を考える（環境経済・政策学会2017年大会）
11.	2017/07/01	環境政策史の視点から【招待講演】（環境三学会合同シンポジウム「公害対策基本法制定50周年からみる環境問題の変遷」）
12.	2015/11/01	環境研究をひらく【招待講演】（環境経済・政策学会設立記念20周年シンポジウム）
13.	2015/09/18	『環境政策史論―ドイツ容器包装廃棄物政策の展開』―批判と応答（環境経済・政策学会2015年大会）
14.	2014/09/14	環境政策史は何を目指すのか？（環境経済・政策学会2014年大会）
15.	2013/10/01	Decision Making for Market-based Environmental Cost Allocation: The Case of Packaging Waste Policy in Germany（市場ベースの環境コスト配分における意思決定：ドイツの包装廃棄物政策を事例として）（4th Global Conference on Environmental Taxation）
16.	2013/10/01	Formulation and Development of German Packaging Waste Policy, 1970–1991: A Study in Environmental Policy History（ドイツ容器包装廃棄物政策の形成と発展 1970–1991年：環境政策史的考察）（2nd Conference of East Asian Environmental History）
17.	2012/09/01	研究戦略としての環境政策史（環境経済・政策学会2012年大会）
18.	2012/07/01	ドイツ環境政策の複雑さを理解する―環境政策史アプローチによる問題提起【招待講演】（日本ドイツ学会第28回総会・シンポジウム「ドイツ・脱原発の選択」）
19.	2011/10/01	Vision and Significance in Environmental Policy History（環境政策史の展望と意義）（1st Conference of East Asian Environmental History）
20.	2011/09/01	《環境先進国ドイツ》への転換―コール政権における環境政策の展開（環境経済・政策学会2011年大会）
21.	2010/09/01	環境政策史研究の構想と意義（環境経済・政策学会2010年大会）
22.	2010/07/01	Toward Environmental Policy History in Japan（日本での環境政策史研究を目指して）（7th ISA World Congress of Sociology 2010）
23.	2009/09/01	拡大生産者責任の起源−ドイツ容器包装令の環境政策史（環境経済・政策学会2009年大会）
24.	2009/06/01	環境政策史という可能性（環境社会学会2009年春季大会）
25.	2004/09/01	80年代におけるドイツの容器包装廃棄物政策（環境経済・政策学会2004年大会）
26.	2003/09/01	ドイツにおける容器包装廃棄物政策の展開（環境経済・政策学会2003年大会）
27.	1997/09/01	デュアルシステムの経済分析（環境経済・政策学会1997年大会）
28.	1992/06/01	Sulphide Capacities of CaO-Al₂O₃-MgO and CaO- Al₂O₃-SiO₂ Slags（4th International Conference on Molten Slags and Fluxes）
29.	1992/03/01	CaO-Al₂O₃-MgO系ならびにCaO- Al₂O₃-SiO₂スラグのサルファイド・キャパシティ（日本鉄鋼協会1992年春季大会）
5件表示
全件表示(29件)

■ 受賞学術賞

2016/09

2016年度環境経済・政策学会学術賞（Outstanding Publication Award）

■ 授業科目

1.	アカデミックスキルズ
2.	環境の経済評価
3.	環境アセスメント
4.	環境アセスメント
5.	環境ゼミナールａ
6.	環境ゼミナールｂ
7.	人間環境学概論
8.	入門特殊講義（環境と政治・行政）
9.	入門特殊講義（環境と政治・行政）
5件表示
全件表示(9件)

■ 主要学科目

環境アセスメント，環境の経済評価，入門特殊講義（環境と政治・行政）

■ 社会における活動

1.	2024/04～2025/03	（各種団体等の活動）核融合科学研究所共同研究
2.	2024/04～2026/03	環境経済・政策学会理事
3.	2020/04～2022/03	環境経済・政策学会理事
4.	2016/04～2018/03	環境経済・政策学会理事
5.	2010/11～2011/03	経済産業省委託「国内外の容器包装リサイクル制度の比較・分析に関する調査」研究会委員
6.	2010/04～2022/03	日本貿易振興機構アジア経済研究所研究会委員
5件表示
全件表示(6件)

■ 改善への取り組み

前年度(2024年度分)の点検・評価項目