前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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最初の授業でガイダンスを行い、学生に授業方針と評価方法を知らせ、文書でも明示した。シラバスの計画に沿った授業を行い、単元ごとの目標を達成した。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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リスニングやリーディングに特化した多くの練習教材やビデオ教材を用い、学生の興味を喚起すると同時に、集中して課題に取り組めるように、質問内容の的を絞り答え易いようにした。グループ活動においては、学生が必然的に考えなければ答えられない場面を設定し、出来る限り各自が全員の前で発表する機会を与えた。
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●3.(1)国際学会、国内学会、研究会等における発表など
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2022年6月11日、中四国アメリカ文学会第50回大会において、第一発表者の司会を行った。
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●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
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いずれの授業でも学生の理解度を把握するために、単元が終わるごとにまとめのテストを行ったところ、少数の学生からもっと難しくしてほしいとの要望もあった。現在は基礎的な問題と応用的な問題を混ぜるように工夫している。講義を行う際の声の音量や明瞭さは概ね高評価を得ているので、今後もさらに簡潔かつ的確な説明、そして何よりも学生が積極的に取り組める授業を心掛けたい。
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●5.公開授業の実施状況
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2021年度は参観のみであったが、2022年度は授業を公開している。
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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授業内容や英文法についての質問は、授業後やメールで答えている。個々人に合わせたTOEIC勉強法の質問や、複雑な質問については、オフィスアワーに研究室に来てもらって具体的に答えるようにしている。
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