■ オフィスアワー
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■ 現在の専門分野
●専門分野
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日本近世文学
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●キーワード
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戯作、黄表紙、浮世絵、仏教絵画、俗信、熊野信仰、大道芸、和紙、江戸小紋、歌舞伎、見立て、和菓子、年中行事、旅土産、郷土玩具
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●主な研究テーマ
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1.
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挿絵に着目した大衆文学研究
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2.
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大衆文学に反映される生活文化研究
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●共同研究・研究相談が可能な内容
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1.
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共同研究の相手は、テーマ云々よりも、人間的に共感できるかどうかによって決めさせて頂いて居ります。
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■ 学歴
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■ 資格・免許
1.
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1991/03
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高等学校教諭専修免許(国語)取得 平3高専第10548号
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2.
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1991/03
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中学校教諭専修免許(国語)取得 平3中専第10355号
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■ 所属学会
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■ 著書・論文歴
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■ 授業科目
1.
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教養講義(江戸文学)
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2.
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人文学部特別演習(崩し字解読・漢字)
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3.
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人文学部特別演習(崩し字解読・平仮名)
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4.
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総合教養講義a(広島県の伝統文化)
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5.
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総合教養講義a(江戸時代の化粧・結髪)
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6.
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総合教養講義a(江戸時代の文学)
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7.
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総合教養講義a(浮世絵)
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8.
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総合教養講義b(江戸時代の服飾)
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9.
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総合教養講義b(和紙)
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10.
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日本文化史Ⅰ
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11.
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日本文化史Ⅱ
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12.
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日本文学
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5件表示
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全件表示(12件)
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■ 社会における活動
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■ 教育に関する発表
1.
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2019/06
教員の専門研究のための補助学を活かした教養科目―崩し字解読演習科目― 山口大学(当番大学) 第67回中国・四国地区大学教育研究会 単著・共著の別:単独
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■ 開発した教材、教科書、参考書
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■ メッセージ
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■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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(1)授業の方針
授業という集団活動を通して、学生にマナーを身に付けさせたい。
学術的知識を身に付けさせる事も大事であるが、マナーを身に付けさせる事にも、力点を置く。
日頃から、授業を通して、マナーを身に付けさせる事により、学生が学外活動(就職活動など)をする際に困らないようにしたい。
(2)授業計画
2021年度は、前期・後期とも、全科目を非対面型(オンデマンド)で授業した。
どの科目も、第1回の授業時間を丸ごと使って、丁寧にガイダンスを行った。
ガイダンス内容は、科目のテーマについて・穴埋め式講義資料について・ミニレポートについて・小テストについて・期末試験について・出欠の取扱いについて・成績評価について・講義録画について・提出物の郵送について、など。
これらのガイダンス内容は、全て書面にして、学生に提示し、かつ口頭で補足説明した。
(3)実際の授業の内容
2021年度は、前期・後期とも、全科目を非対面型(オンデマンド)で授業した。
教学システム課題情報ページで、穴埋め式講義資料を提示し、学生各自で印刷させ、手書きで書き込みをさせ、ユーチューブにアップした講義録画(各科目の履修者向け限定公開)を視聴させた。
毎回の授業内容に関するミニレポートや、小テスト答案や、期末試験答案を、専用の用紙に手書きさせ、大学に郵送で提出させた。
(4)授業目標の達成度
学生に手書きでミニレポートや小テスト答案や期末試験答案を書かせ、郵送で提出させるという授業形式は、予想以上に好評を得た。
学生によれば、2020~2021年度にかけて、非対面型の科目が多かったため、文字を手書きする機会が減り、以前書けていた漢字を忘れてしまい、書けなくなっているとの事。
私の担当科目の授業の中で、文字を手書きする事は、良いリハビリになった、という意見が多かった。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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1、学生の手書き能力の維持・向上を目指した。
2020~2021年度にかけて、学生にとって、非対面型の授業が中心となったせいで、文字をキーで打つ機会は増えたが、手で書く機会が激減した。
そこで、私の担当する全科目において、穴埋め式講義資料・ミニレポート執筆用紙・小テスト解答用紙・期末試験解答用紙などを、データの形で学生に送り、各自で紙に印刷させ、その紙に手書きで記入させ、郵送で提出させた。
郵送用の封筒のオモテ・ウラの記入見本(実物大)も、学生に提示し、その記入見本の通りに、封筒に手書きさせた。
このやり方は、学生から予想以上の好評を得た。
また、今まで郵便で文書を送った事がない学生も多くいて、「郵送する事自体とても貴重な体験だった」とする感想もあった。
2、郵送された提出物の封筒の処理を能率よく行った。
2020年度、郵送された提出物の封筒を、科目ごとに仕分け、学籍番号順に並べ、開封する、という作業に、膨大な時間をとられた。
封筒の中身を読んで評価する以前に、封筒処理の事務的作業で、体力を消耗していた。
そこで、2021年度は、封筒処理のやり方を改善した。
例えば、ペーパーナイフで開封せずに、大型のカッター(押し切り)で封筒上部(2ミリ程度)をカットして開封する、など。
こうした工夫は、教育上の工夫というより、事務作業上の工夫であるが、死活問題であった。
3、講義録画を撮影・編集した。
2種類の三脚を用いて、ビデオカメラで、引きの映像(板書など)と、寄りの映像(実物資料の接写など)を撮り、両者を交互に組み合わせて編集した。
編集作業の際、自分自身の声(解説)を自分で聴く事になり、良いFDの機会となった。
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●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
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授業評価アンケートを行い、その結果を分析して、より良い授業作りに活用した。
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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メール・電話・面談で相談に応じた。
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