(最終更新日:2022-10-12 19:54:51)
  イシヅカ ヒロユキ   ISHIZUKA Hiroyuki
  石塚 浩之
   所属   広島修道大学  人文学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
水曜4限(事前連絡が望ましい)
■ 現在の専門分野
●専門分野
言語学, 外国語教育, 図書館情報学・人文社会情報学 
●キーワード
通訳、翻訳、談話処理、概念構築、通訳訓練 
●主な研究テーマ
1. 通訳の認知的プロセスの究明 
2. 通訳訓練の外国語教育への応用 
3. 通訳記録からの2言語並行コーパスの構築 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 通訳翻訳の認知プロセス、談話処理、意味構築、通訳訓練 
■ 学歴
1. 1989/04~1994/03 慶應義塾大学 経済学部 経済学科 卒業 経済学士
2. 2005/10~2007/03 バース大学大学院 MA in Interpreting and Translating:通訳翻訳 修士課程修了 MA in Interpreting and Translating
3. 2008/04~2013/03 神戸市立神戸市外国語大学大学院 外国語学研究科 博士課程修了 博士(文学)甲第39号
■ 所属学会
1. 2007~ 日本通訳翻訳学会(旧日本通訳学会)
2. 2014/10~ ∟ 関西支部運営委員
3. 2010~ 日本語用論学会
4. 2010~ 日本認知言語学会
5. 2014~ 国際語用論学会
全件表示(7件)
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2020/04~2023/03  同時通訳における認知処理の明示化:全体的処理と部分的処理の統一的記述 基盤研究(C) (キーワード:同時通訳、認知処理、通訳訓練)
2. 2020/04~2023/03  翻訳者の訳出プロセスの可視化と、翻訳・言語研究の共有基盤の構築 基盤研究(B) (キーワード:翻訳、訳出プロセス、認知処理)
■ 著書・論文歴
1. 著書  CAN-DOリストによる教育成果の可視化 (共著) 2022/03
2. 著書  地方私立大学の英語教育への挑戦:地域で活躍できるプロフェッショナル人材の育成を目指して (共著) 2019/02
3. 著書  ビジネスパーソンのための英語発信力強化演習 通訳訓練法でプレゼンテーションを成功させる (単著) 2016/09
4. 論文  順送り訳のための概念操作-英日同時通訳における指示表現の追加- (単著) 2021/03 Link
5. 論文  通訳プロセスを踏まえたリプロダクションの指導法‐分割・タグ付け・作動記憶‐ (単著) 2020/03
全件表示(24件)
■ 学会発表
1. 2022/09/04 大学・大学院における通訳教育研究プロジェクト中間報告:日本全国の大学・大学院における通訳関連科目に関する調査(日本通訳翻訳学会第23回年次大会)
2. 2022/09/04 同時通訳における情報保持:相関モデルの立場から(日本通訳翻訳学会第23回年次大会)
■ 授業科目
1. やさしい通訳訓練
2. 英語学・英語教育学ゼミナールA(通訳翻訳文献講読)
3. 英語研究特講(英検攻略Ⅰ)
4. 応用言語学研究Ⅴ
5. 応用言語学研究演習Ⅴ
全件表示(8件)
■ 社会における活動
1. 2021/12~2021/12 (新聞等の記事等への対応)まなびやプレゼンテーション
2. 2021/11~2021/11 (新聞等の記事等への対応)SDGs目標達成を目指して
3. 2019/08~ 通訳翻訳研究の世界:通訳研究編
■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2014/04/01~ CALL教室を活用したステップ式の通訳演習プログラムの構築と実践
2. 2017/04/01~ 通訳ブース付きCALL教室での通訳演習授業
3. 2021/04/01~ セブ島貧困層住民を対象とした栄養指導プロジェクトにおける通訳翻訳指導
■ 教育に関する発表
1. 2019/06
通訳プロセスを踏まえた リプロダクションの指導法
関西英語教育学会
関西英語教育学会 (KELES) 第24回研究大会
単著・共著の別:単独
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2020/01
英検1級単語テスト(全28回)
単著・共著の別:単著
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
[英検攻略] 例年通りの目標を設定し、講義内容に加え、毎週の授業での小テスト、リーディング・ログを実施した。今年度は合格者を出せなかった。英検1級の合格がこの授業の目的のすべてではないが、目標達成はできていない。 [通訳コース] 健康栄養学科栢下ゼミと合同でセブ島貧困救済プロジェクトを指導し、きわめて実践的な内容の授業を実施した。地域通訳案内士の受験指導も行い、今年度も合格者を輩出した。できたのは、学生主体の資格受験対策が軌道に乗ってきた成果である。学科事業計画との関連からも十分に目標を達成したと言える。 [ゼミナール] ABは一部に新たな教材を選び、クラスサイズに応じた授業を行たt。CDは少人数であったため、研究発表の機会は少なかったが、その分、文献行動の分量を増やした。成果物としては、例年通り、年次報告書を提出させ、ゼミ論集を作成した。目標は達成した。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
[通訳コース] 健康栄養学科栢下ゼミと合同でセブ島貧困救済プロジェクトを始めた。全世界的なコロナウィルスの蔓延、広島での大雨災害、セブ島への超大型台風の襲来など、予想外の困難が相次いだが、その都度、臨機応変に対応し活動を進めた。授業の一環として、プロジェクトの広報活動にも力を入れ、大学のウェブサイトの専用ページで、随時、活動状況を報告した。また国際コミュニティ学部のPSUのオンライン授業では通訳コース生に通訳を担当させた。こうした活動では、通訳だけでなく、翻訳もプロジェクトに組み入れ、総合的な言語サポートを経験させた。こうしたプロジェクトでは、課題ごとに担当者を指名し、参加者全員がリーダーを経験できるようにした。 [ゼミナール] CD3名、卒業研究1名の少人数体制であったが、例年通り、論集の作成まで行った。卒業研究の指導対象となった学生は英語で卒業論文を執筆したため、口頭発表はバーズゼミに入れてもらい、英語で発表させた。 [英検攻略] 過去問、単語集を活用した英検対策の他、TIMEやEconomistから最新記事を読み、時事的知識の理解を深めた。 [通訳翻訳と世界] 講義科目であったが、授業時間中にMoodleでの回答コーナーを設け、履修者全員が授業参加できる仕組みを構築した。
●3.(1)国際学会、国内学会、研究会等における発表など
日本通訳翻訳学会の関西支部および年次大会にて運営委員を務めた。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
いくつかの授業で興味深いコメントが見つかった。「やさしい通訳訓練」では、学生のパフォーマンスへの肯定的評価が少ないという声があった。自信を持ちにくい層の学生は特に誉めることを意識すべきと反省した。「ゼミナールA」では、「脱線ばかりで話が進まない」というコメントを書いた学生が「とにかく体力を使う授業だった」という感想を書いていた。確かに授業中は常に学生に頭を使わせている自覚がある。体力のない学生には、最小限の内容理解でよしとする仕組みも必要かもしれない。
●5.公開授業の実施状況
大学で定められた公開授業期間以外にも、随時、セブ島貧困救済プロジェクトの合同授業を公開授業として実施し、参加者から貴重なコメントをいただいた。また、プロジェクトの進行は大学のウェブサイトにて、随時報告した。このプロジェクトを行った授業の名称は「通訳演習III(同時通訳)」および「Project Work (通訳実践)」である。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
1. ゼミの学生は、個人面談で指導を繰り返し行った。進路、就職、生活などの相談にも幅広く応じ、筆記試験対策、面接対策まで実施した。 2. ゼミの学生以外にも、希望する学生には、就職活動、進路などの相談に応じた。特に通訳コースの学生からは様々な相談を受けた。 3. 単位僅少学生は、個別に呼び出し、全員の面談を行った。卒業延期となっている学生の保護者への対応も行った。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
なし。