前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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授業方法・計画・内容と成績評価基準は全てシラバスに明示している。また、各学期の最初の授業で、授業内容を確認するオリエンテーションの時間を設けて、授業目標・内容・計画と成績評価基準をきちんと説明すると同時に、受講マナーについても確認するようにした。実際の授業は、学生から特別な要望が出ない限り、シラバスの内容通りに進めるよう心掛けた。授業の目標の達成度は、合格ラインに到達して単位を習得できない受講生も若干名いたため、9割程度の達成度であると考える。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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「前年度の教育面における目標・課題に関する達成内容」の欄で述べたとおり、「アクティブ・イングリッシュ II」の授業活動に英語劇を取り入れ、その準備を円滑に進めるために Google Classroom のドキュメントなど、オンラインのツールを取り入れて、準備状況の把握や舞台に関する情報を受講生と共有できるように工夫した。また、「旅行英語 II」の授業では、英語で郷土料理を紹介するレシピ本を作成するプロジェクトを授業活動に組み込み、英語のレシピの文体や、料理をする際に頻繁に使われる言い回しを自然に学ぶことができるよう英国の人気テレビ番組 The Great British Bake Off のレシピを活用した教材を作成して指導した。
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●3.(1)国際学会、研究会等における発表など
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該当なし。
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●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
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今年度も大学によってオンラインで2科目以上のアンケートが実施されている。結果は全て確認し、高く評価された点に関しては、今年度より良い授業を実施するために意識して他の授業にも取り入れている。
また、毎回課題を出した方がよいとのコメントが「アクティブ・イングリッシュ I」のアンケートにあったので、「「アクティブ・イングリッシュ II」の授業では毎週 Google フォームを使って予習用の課題を出すように改善した。
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●5.公開授業の実施状況
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12月19日(火)の3限目に、商学部の必修授業「英語リーディング II_08」の授業を公開し、当日学術ホールでシェイクスピア劇の Hamlet(リトールド版)を上演した。公開授業においでくださった常勤教員の先生方は、佐川昭子先生、世良和美先生、Jana Townsend 先生、長谷信夫先生、河内紀彦先生の5名。非常勤講師の L. Nakashima 先生、竹内孝美先生もおいでくださった。また、学生を連れて観にきてくださった先生もいらっしゃり、当日は200人近い観客が学術ホールに足を運んでくれた。受講生の保護者で観にいらっしゃった方もいた。先生方にいただいた「参観報告書」をはいけんすると、渡した1ヶ月半ほど夕方学生の自主練習に毎日のようにつきあっているのをご覧になっておられたことからくる労いのコメントが多く、改善点を指摘きなさることを遠慮なさったように見受けられた。英語劇に出演した受講生自身はもっとああすればよかった、こうすればよかったというコメントをたくさん書いていたので、彼らは十分頑張ったと思うけれど、それらのコメントは今年度以降の授業に活かしていくつもりである。世良先生から、学生キャストや助監督などの名前を最後にスクリーンに映画のように流してはどうかとご助言いただいたので、それも次回取り入れてみようと思う。
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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11名の学生のチューターを担当し、そのうちの一人が休学を希望したので、面談し、現在の就学状況を確認するなどして対応した。
また、英語劇の課外練習をしていた頃に、1年生がちょうどゼミを選んでおり、ゼミに関して相談を受けることが多かった。私が理解している限りで商学部の先生方のご専門について伝えるよう努力した。
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●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
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該当なし。
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