前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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掲げた授業方針および授業計画にしたがってつつがなく授業を行った。授業の内容および授業目標については、達成できたものと考える。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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2020年度に開講した教養の授業「人間と教育」は、開講時からオンラインでの実施が見込まれていたため、自宅(あるいは大学)のコンピューターのスクリーンで見ることを前提とした資料作りをしてきた。しかし、2022年度には、この授業に関しては初めて対面で行ったため、オンデマンド授業とは異なることが多くあった。そのために、対面授業向けにかなりの部分を作成し直した。
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●3.(1)国際学会、研究会等における発表など
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2022年8月9-11日にオンラインで開催されたALPE(Asian Links of Philosophy of Education:東アジア教育哲学会)(英語)において、二つの部会で司会を務めた。
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●4.学生による本学の授業評価アンケート(独自のものでも可)の実施、分析、結果の活用状況
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対象となる授業すべてで授業評価アンケートを行った。授業時に回答の時間を取ったが、個人のスマートフォンでの回答にはそもそも無理があると考える。そのため、帰宅後の回答を依頼はしたが、回答率は低いと感じた。アンケートは紙媒体の方が授業時に時間をとって回答を促すことが可能であるために信憑性が高いと考える。このような個人の意見も含めて、学生には授業アンケートへの協力を依頼し、その結果については授業時に口頭でフィードバックを行った。
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●5.公開授業の実施状況
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公開した授業:「教育原理_01」「教育原理_02]
参観者:なし
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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学生からの相談については、2022年度はとくに多くの対応を行った。単位僅少学生については教員側からの呼び出しとなるが、その他の面談については個別に研究室に招待して雑談の中から話しやすい雰囲気づくりを心がけ、個別あるいは2名づつの少人数面談を繰り返した。
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