前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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授業の方針は、用語を説明した後に、関連する事例を説明し、言葉とできごとの両方を理解できるようにするというものです。15回の各授業で扱うテーマをシラバスに明示し、各回の授業で一つのテーマを扱いました。用語と事例の両方を理解することを目標としました。受講者は授業で課題に取り組むことにして、受講者が資料を理解できたかどうか、授業のポイントを理解したかどうかを確認しました。目標は、ほぼ達成できたと考えていますが、地域行政学科以外の学科に所属する受講者には、理解が十分に進まないことがあり、地域行政学科以外の受講者への説明のし方が、課題として残りました。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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授業では、用語を説明し、その後に、その用語に関係する事例を説明し、言葉とできごとの両方を理解できるように努めました。受講者が理解するべき用語を選び、明確な説明になるかどうか、授業前に確認しました。事例として説明することは、最近のニュースで取り上げられたことと授業の内容が結びつくよう、できるだけ新しいものを選ぶようにしました。事例を選ぶ際、何らかの感想を持てるようなものを選ぶようにして、感想を持つことからさらに考えを深めていくことができるような事例を使うようにしました。
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●4.学生による本学の授業評価アンケート(独自のものでも可)の実施、分析、結果の活用状況
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授業評価アンケートを実施しました。授業での作業量や作業の方法が適切かどうかを、アンケートの回答を素材として、検討しました。2023年度の授業について検討する際に、活用しました。
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●5.公開授業の実施状況
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授業を公開しませんでした。
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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学期の早い時点で、単位僅少者から、授業での様子や困っていることについて話を聴き、助言をしました。また、授業に関する質問や、就職に関する相談に対応しました。キャリアセンター、教学センター、学生センターで情報を確認しながら、学生に必要なことを伝えるようにしました。
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●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
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支援をしませんでした。
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