前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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授業において双方向のコミュニケーションを図りながら、学生の理解度を確認し、さらに疑問や質問を引き出すことができるよう工夫することを目標とする。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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Moodleでレジュメを配布し、課題レポートの提出とその評価のフィードバックをおこなうとともに、学んだ知識の定着を図るためにMoodleの小テスト機能を用い、復習問題を実施した。学生の実施状況をアクセスログで確認したところ、学生は複数回復習問題をおこなっており、期末試験の勉強に活用されていた。
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●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
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授業前後の勉強時間は3時間以上が18.8%、2時間〜3時間未満が25.0%、1時間〜2時間が31.3%であった。自由記述の「復習問題があったので、授業で曖昧だったところを理解を深めることができた」にも示されるように、レポート課題や復習問題をおこなうことにより、学生の学習時間や学習定着度が高めることができたと考えられる。また、リアクションペーパーにおいて、授業中課題を書かせたことや次の授業で学生の回答を紹介したことについて「自分の考えを明確にs流ことに役立ち、他人の考えや意見を聞く機会にもなってよかったと感じた」という自由記述がみられ、次年度の授業に活かすようにした。
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●5.公開授業の実施状況
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特におこなっていない。
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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授業後に質問にくる学生には、その場で対応した。
公認心理師の資格取得についての相談には、個別に時間を設定して応じた。
単位僅少学生へは、対象者全員に連絡をとり、メールや電話、対面による相談を実施した。
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●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
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特におこなっていない。
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