(最終更新日:2025-09-27 17:54:14)
  ミヤサカ(コンノ)カズオ   MIYASAKA Kazuo
  宮坂(今野)和男
   所属   広島修道大学  人間環境学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
水曜日 午後3時~
■ 現在の専門分野
●専門分野
哲学・倫理学 
●キーワード
現象学、言語哲学、終末期医療、安楽死、脳死、科学技術倫理 
●主な研究テーマ
1. 現象学、生命倫理学、環境倫理学 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. ヨーロッパ哲学関連、生命倫理学関連、環境倫理学関連 
■ 学歴
1. ~1986/03 東北大学 文学部 哲学科 卒業 文学士
2. 1986/04~1988/03 東北大学大学院 文学研究科 哲学専攻博士前期課程修了 文学修士
3. 1988/04~1991/03 東北大学大学院 文学研究科 哲学専攻博士後期課程単位取得満期退学
4. 1994/07
(学位取得)
東北大学 博士(文学)文博第19号
■ 資格・免許
1. 1988/03 高等学校教諭二級普通免許(昭62高2普第2262号)
■ 所属学会
1. 1986/04~ 東北哲学会
2. 2005/04~ ∟ 中四国地区委員
3. 1988/04~ 日本現象学会
4. 1988/09~ 日本哲学会
5. 1989/09~ 日本倫理学会
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■ 職歴
1. 1991/04~1994/03 東北大学 文学部 助手
2. 1994/04~1995/03 広島修道大学 商学部 講師
3. 1995/04~1995/04 広島修道大学 商学部 助教授
4. 1995/04~1997/03 広島修道大学 短期大学部 助教授
5. 1997/04~2001/03 広島修道大学 商学部 助教授
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■ 著書・論文歴
1. 著書  哲学と言語--フッサール現象学と現代の言語哲学-- (単著) 2006/12
2. 著書  生と死の現在ーー家庭・学校・地域のなかのデス・エデュケーションーー (共著) 2002/05
3. 著書  人間環境学入門--地球とともに生きること-- (共著) 2001/12
4. 著書  歴史の現象学 (共著) 1996/09
5. 論文  言語論的転回以後の哲学における知覚の問題――ラッセル,ウィトゲンシュタイン,フレーゲ,フッサール,メルロ=ポンティ等の哲学を参照した考察―― (単著) 2025/02
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■ 学会発表
1. 2024/09/07 日本における尊厳死・安楽死論議の現況(京都生命倫理研究会)
2. 2013/03 解釈学としての現象学ーーディルタイがフッサールに与えた影響ーー(第12回フッサール研究会)
3. 2002/11 歴史認識とメタファー(第53回東北哲学会研究大会)
4. 1999/11 フッサールにおける目的論ーー中期と後期をつなぐものーー(第49回東北哲学会研究大会)
5. 1991/03 テクスト理解と他者(第1回解釈学研究会)
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■ 授業科目
1. 一般教養特殊講義(終末期医療と倫理)
2. 科学技術と倫理
3. 環境倫理学
4. 環境倫理学演習a
5. 環境倫理学演習b
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■ 主要学科目
環境倫理学、科学技術と倫理
■ 社会における活動
1. 2021/03 (講演会)持続可能性と安全性~これから望まれる「技術デザイン」~
2. 2019/04~ (各種団体等の活動)「日本技術士会」の定期研究会(隔月)に参加
■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 1994/04~ 黒板の板書の工夫
2. 1996/04~ 講義計画や見通しをたえず明らかにしながら授業を行う
3. 1998/04~ 学生の理解を促すためのアドバイス
4. 1998/04~ 双方向性の授業の実践
5. 2000/04~ アンケートの活用
●作成した教科書、教材
●当該教員の教育上の能力に関する大学等の評価
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■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2023/02
「事実性」の哲学ーーフッサール、メルロ=ポンティ、ウィトゲンシュタイン、ハーバーマス等の現代哲学の現代哲学を見る視点
晃洋書房
単著・共著の別:単著
■ 改善への取り組み
前年度(2024年度分)の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
授業の基本方針や授業計画、授業の進め方をシラバスに明示し、実際にもその通りに授業を実施した。上に記した目標については、達成できた部分もあった。ただ、どうしても学習意欲を持てない学生がいることも現実であり、すべてが達成できたわけではない。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
・教員が一方的に話すだけでなく、学生を指名して発言させ、授業に双方性をもたせた。 ・作文の時間を設け、学生が能動的な取り組みを促した。 ・専用のカードを作成し、学生に配って講義の要点や質問等を書かせ、授業の最後に提出させた。学生の理解度を確かめることができたと思う。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
授業評価アンケートを実施し、結果(数値)を見て授業内容や方法の改善を図った。また、特製のカードを舞授業後に提出させて、授業に関する感想や授業に対する要望等も書かせるようにした。学生の感想や要望等を見て授業の進め方等をそのつど改善した。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
退学・休学を希望する学生・単位僅少学生との相談をおこなった。授業を受けるときの姿勢や学習態度について指導した。