前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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講義および実習は概ね計画通りに進み、必要な範囲の学習は提供することができた。
担当分野科目では、管理栄養士や栄養士の理解を深め,とくに実習では栄養指導に必要な知識やスキルを獲得できるように組み立て,前年度の実施内容と学生の履修態度や進度などを踏まえて,実習資料やワークシートなどに改良を加えた。講義での,授業の復習の意味を含めたミニッツシートの実施回数は増やした。また管理栄養士国家試験対策では,近年の国家試験の傾向を分析し,重要箇所についての対策演習を講義の終わりの時間帯や卒業年次セミナーや正規時間外などの指導を繰り返し実施し,自主的,主体的に学習できるように導いた。担当ゼミ生の国家試験合格が80%(4/5)となったことは、マンツーマンに近い地道な指導やアドバイスが功を奏したと思われる。したがって概ね授業目標は達成できたと考える。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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前・後期は担当科目について参観授業の実施に参加した。参観者はなかった。また学生の理解度,状況を判断するために,授業後の居残る学生とこまめに会話を交わす, 授業中のコメントペーパーなどを使用し状態把握に努め,授業進度や内容に反映させるよう努めた。必要に応じて,DVDなどの映像媒体を視聴させた上で,解説を行うなど,教育したい内容が印象に残るように努めた。また,前回講義した内容を当該回の講義開始時に復習のため取り上げ,必要に応じて指名発言させるなどのやり方も行い,知識の定着を図った。 実習では、模擬指導、模擬授業など受講者主体性を促すような実践的工夫を行い、学生実践の上アドバイスを行うようにしている。国家試験対策では、知識の定着もさることながら、受験および合格へのモチベーションの維持に対するこれまでの経験を活かした工夫を取り入れて試した。また、時間外の指導(少人数)も積極的に行った(ゼミ学生中心)。学生への授業アンケート結果にも目を通し,授業改善点について考慮した。
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●4.学生による本学の授業評価アンケート(独自のものでも可)の実施、分析、結果の活用状況
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授業評価アンケートの内容を踏まえ、学生が意欲的に学習できる授業となるように内容や進行の仕方などの改善を行った。
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●5.公開授業の実施状況
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【公開授業】
前期・後期実施した。
前期:6月9日(木)2限 参観人数:0名、6月16日(木)2限 参観人数:0名
後期:10月11日(月)2限 参観人数:0名、10月18日(月)2限 参観人数:0名
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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すべての学年のチューターを担当したので,担当学生に対する対応を行った。前期・後期においては,単位僅少学生に対する学習相談、生活指導等を中心とした指導を行った。授業を担当している学生にも積極的に声がけし、相談に来た学生には学生の学修行動に考慮しつつ進路相談,学習相談などのアドバイスを行った。また4年生のゼミ生に対しては、ゼミでの研究活動時間をベースにして学習に関する相談、就職に関する進路相談、エントリーシート記載内容の添削指導、教職採用申し込み書の添削指導などを行い、各自が自分で満足する決断や学習ができるように支援した。
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●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
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とくになし
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