(最終更新日:2024-06-23 16:36:46)
  ムラカミ ジュン   MURAKAMI Jun
  村上 淳
   所属   広島修道大学  健康科学部
   職種   教授
■ 現在の専門分野
●専門分野
応用健康科学, 食生活学 
●キーワード
●主な研究テーマ
●共同研究・研究相談が可能な内容
■ 学歴
1. 1987/04~1989/03 栄養学修士(徳島大学 栄修第199号)
■ 所属学会
1. 1989/10~ 日本栄養改善学会
2. 2023/08~ ∟ 中国支部 第21・22期庶務幹事
3. 2009/06~ 日本食育学術会議
4. 2009/06~ ∟ 理事
■ 職歴
1. 2018/04~ 広島修道大学 健康科学部 教授
■ 著書・論文歴
1. 著書  わかりやすい栄養学(改訂6版) (共著) 2020/04
2. 著書  第3章 栄養教育の実際  「学童期(小学生)の栄養教育」 (共著) 2016/05
3. 著書  5.学童期の栄養
1.身体状況の変化
2.身体発育
3.栄養状態の変化
4.栄養状態の評価・判定 (共著) 2015/03
4. 著書  「序論」
2.現代人の栄養上の問題点とは何か
「7.ビタミン」 (共著) 2015/03
5. 論文  「テキストマイニングを用いた研究授業後のワークシートの教育評価的活用 ~小学校4年生特別活動「きゅう食の野さいのおかずを残さずにたべよう!」を事例として~」 (共著) 2024/03
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■ 授業科目
1. 栄養教育論Ⅰ
2. 栄養教育論Ⅱ
3. 栄養教育論Ⅲ
4. 栄養教育論実習_01
5. 栄養教育論実習_02
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■ 社会における活動
1. 2023/10~ (講演会)食育教材「かみかみカルタ」
2. 2023/10~ (新聞等の記事等への対応)食育教材「かみかみカルタ」
3. 2023/06~2023/06 (各種団体等の活動)令和5年度中堅教諭等資質向上研修第2回
4. 2023/06~2023/06 (講演会)講義「個別的な相談指導」
5. 2020/07~2021/03 (各種団体等の活動)令和2年度ひろしま地域食材PR促進事業
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■ 委員会・ワーキンググループ等
1. 2024/04
学部選出委員
評議会
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2020/03
栄養士・管理栄養士臨地実習 実習生必携 臨地実習Ⅰ(給食の運営)臨地実習Ⅱ(給食経営管理)臨地実習Ⅴ(公衆栄養学)
広島修道大学 健康科学部健康栄養学科    (総合栄養演習Ⅰおよび臨地実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅴ)
単著・共著の別:共著
2. 2021/04
改訂 マスター栄養教育論実習
建帛社
単著・共著の別:分担
3. 2022/04
教材 栄養教育論実習
栄養教育論実習
単著・共著の別:単著
4. 2022/05
管理栄養士臨地実習 実習生のしおり 臨地実習Ⅱ(給食経営管理実習)付録臨地実習Ⅰ(給食の運営)
栄養教育実習、栄養教育実習事前事後指導、臨地実習Ⅱ、総合栄養演習Ⅱ
単著・共著の別:単著
5. 2023/04
実習録 教育実習録(栄養)
栄養教育実習,栄養教育実習事前事後指導
単著・共著の別:共同編集
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■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
講義および実習は概ね計画通りに進み、必要な範囲の学習や管理栄養士に必要な情報は提供することができた。シラバスに明示した通りに授業を行い,成績についても成績評価規準に沿って評価を行った。 担当分野科⽬では、講義では管理栄養⼠や栄養⼠の理解を理論的知識的に深め,その上でさらに実習では栄養の指導に必要な知識を定着でき,関連するスキルを獲得できるように組み立てて実施した。必ず前年度の実施内容と学⽣の履修態度や進度などを検討してそれを踏まえて,実習資料やワークシートなどに改良を加え用いることとした。講義での,授業の復習の意味を含めたミニッツシートの実施回数を増やし,内容も追加検討した。また4年次生への管理栄養⼠国家試験対策では,近年の国家試験の傾向を分析し,重要箇所についての対策演習を講義の終わりの時間帯や卒業年次セミナーや正規時間外などの指導を繰り返し実施し,⾃主的,主体的に学習できるように導いた。担当ゼミ⽣の国家試験合格が50%(1/2)となったことは、長年の経験上今年度は早い段階からマンツーマンで地道な指導やアドバイスを行い,受験勉強への管理指導を行ったのの,さらにもう少し早めから厳しめの管理指導(難しい事であるが)を行えばよかったとも思えた。今年度を終えて,担当ゼミ学生の通期通算国家試験合格率は89.5%となった(17/19)。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
後期は担当科⽬について参観授業の実施に参加した。参観者はなかった。 また実施授業の学⽣の理解度,状況を判断するために,授業後の居残る学⽣とこまめに会話を交わす, 授業中の出席カードなどを使⽤し状態把握に努め,授業進度や内容に反映させるよう努めた。必要に応じて,DVDなどの映像媒体を視聴させた上で,解説を⾏うなど,教育したい内容が印象に残るように努めた。また,前回講義した内容を当該回の講義開始時に復習のため取り上げ,知識の定着を図った。 実習では、模擬指導、模擬授業など受講者主体性を促すような実践的⼯夫を⾏い、学⽣同士での相互評価を行ってみたり(ピアアドバイス),さらに実践の上アドバイスを⾏うようにしている。国家試験対策では、知識の定着もさることながら、受験および合格へのモチベーションの維持に対するこれまでの経験を活かした⼯夫を取り⼊れて試した。また、時間外の指導(主にゼミ中心の少⼈数対策)も積極的に⾏った。少ない数ではあったが学⽣への授業アンケート結果にも⽬を通し,授業改善点について考慮し,出来るところには取り組んだ。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
授業評価アンケートおよび出席カード(正誤問題を含む国家試験様式の出題および質問記入用紙)で解答した出来具合などの内容を踏まえ、学⽣が意欲的かつ理解をできるように学習できる授業となるように内容や進⾏の仕⽅などの改善を⾏った。
●5.公開授業の実施状況
後期実施した。 後期:10⽉23⽇(⽉)2限 参観⼈数:0名、10⽉30⽇(⽉)2限 参観⼈数:0名
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
すべての学年のチューターを担当したので,担当学⽣に対する対応を⾏った。前期‧後期においては,単位僅 少学⽣に対する学習相談、⽣活指導等を中⼼とした指導を対象となる学生全員に⾏った。授業を担当している学⽣にも積極的に声がけし、相談に来た学⽣には学⽣の学修⾏動に考慮しつつ進路相談,学習相談などのアドバイスを⾏った。後半年次より教職課程履修について相談を受け,履修となった場合の様々な出来事(科目等履修など)についても十分に解説し,適切に対応した。また4年⽣のゼミ⽣に対しては、ゼミでの研究活動時間をベースにして学習に関する相談、就職に関する進路相談、エントリーシート記載内容の添削指導、教職採⽤申し込み書の添削指導などを⾏い、各⾃が主体的に⾃分で満⾜する決断や学習ができるように⽀援した。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
とくになし