■ オフィスアワー
木曜の12:15-13:05、その他の時間についてはメールで問い合せをしてください。
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■ 現在の専門分野
●専門分野
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国際政治史, チェコスロヴァキア現代史, 中東欧地域研究
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●キーワード
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チェコスロヴァキア対外関係史、第二次世界大戦における欧州の小国と亡命政権、NATO/EUの東方拡大の結果、東欧の民族問題、チェコ語、大学教育改革と初年次教育、主体性ある学び、アクティヴ・ラーニング
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●主な研究テーマ
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1.
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第二次大戦期チェコスロヴァキア亡命政権の活動
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2.
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独=チェコ関係史、欧州統合と中東欧の現状
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3.
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初年次教育を中心とする大学教育改革
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●共同研究・研究相談が可能な内容
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1.
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①東欧諸国、中でも中欧諸国の歴史や民族問題に関すること ②第二次世界大戦の小国史に関すること ③欧州統合に関すること ④チェコ語に関すること ⑤大学教育、中でも初年次教育や教育開発に関すること
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■ 学歴
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■ 所属学会
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■ 職歴
1.
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1991/03~1992/07
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外務省研修所 チェコ語講師
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2.
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1991/12~1993/03
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大学書林国際語学アカデミー チェコ語講師
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3.
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1993/03~1995/03
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在チェコ日本大使館 専門調査員
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4.
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1995/06~1997/03
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北海道大学スラブ研究センター 講師(中核的研究機関研究員)
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5.
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1996/04~1997/03
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静修女子大学 非常勤講師
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6.
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1998/04~2008/03
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広島大学 平和科学研究センター 客員研究員
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7.
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1999/04~2004/03
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北海道大学 スラブ研究センター 共同研究員
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8.
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1999/07~2000/03
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福岡教育大学 非常勤講師
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9.
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2002/04~2004/03
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日本私立大学連盟 教員研修運営委員会 委員
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10.
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2002/10~2003/03
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久留米大学 非常勤講師
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11.
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2003/04~2003/09
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久留米大学 非常勤講師
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12.
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2003/09~2004/08
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トロント大学ロシア・東欧研究センター 客員研究員(派遣研究)
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13.
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2005/10~2006/03
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京都外国語大学 非常勤講師
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14.
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2009/04~2017/03
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教育ネットワーク中国 研修委員会委員
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15.
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2010/05~2018/03
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学校法人修道学園 学園評議員
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16.
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2011/04~2018/04
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日本私立大学連盟 教育研究委員会 委員
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17.
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2013/04~2017/03
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教育ネットワーク中国 研修委員長
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18.
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2014/04~2015/03
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学校法人修道学園 学校法人修道学園理事(評議員互選理事)
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19.
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2016/04~2017/03
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学校法人修道学園 学校法人修道学園理事(評議員互選理事)
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20.
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2020/04~2022/03
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学校法人修道学園 学校法人修道学園理事(評議員互選理事)
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21.
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2020/05~2022/03
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学校法人修道学園 学園評議員
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22.
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2021/04~2022/03
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学校法人修道学園 常務理事
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5件表示
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全件表示(22件)
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■ 研究課題・受託研究・科研費
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■ 著書・論文歴
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■ 学会発表
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■ 講師・講演
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■ 授業科目
1.
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Global/Regional Studies A (Introduction to the Cze
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2.
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キャリアデザイン(大学時代のキャリアマネージメント)
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3.
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ゼミナールa(2022)
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4.
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ゼミナールb(2022)
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5.
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研究指導(地域・歴史研究)
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6.
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社会科学入門
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7.
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修大基礎講座
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8.
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体験実践A
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9.
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地域・歴史研究Ⅴ(ヨーロッパ)
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10.
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地域・歴史研究演習Ⅴ(事例研究)
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11.
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日本と世界の現代史
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12.
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日本研究(日本の政治)
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5件表示
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全件表示(12件)
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■ 主要学科目
西洋政治外交史、地域研究特論A(東欧)、地域研究特論A(ロシア)
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■ 社会における活動
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■ 委員会・協会等
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■ 教育に関する発表
1.
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2017/09
広島修道大学の教育課題 広島修道大学学習支援センター 第8回教育力アップセミナー 単著・共著の別:単独
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■ 開発した教材、教科書、参考書
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■ メッセージ
通算約5年間滞在した、東欧の小国チェコという国を通して国際関係を見通すことにこだわってきました。日本からの視点とは異なる視野を持つことは、ものごとを相対化して考える契機であり、みずからがよって立つ社会を客観視することであると考えています。
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■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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ウェブシラバスに加え授業開講時により詳しい「詳細シラバス」を配付している。加えて授業情報はMoodleでも提供している。このような結果、学生による授業アンケートではつねに授業の体系性に関する項目で高い評価を得ている。授業運営では学生の受講状況をしっかり把握し、状況に応じて柔軟かつ厳正に対応した。講義の履修者からは、「歴史ドラマの映画をより深く理解できるようになった」などの感想を得ており、目標は概ね達成できているものと思われる。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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学科・学部・全学のFD研修(授業公開を含む)のほか、大学教育改革関連のシンポジウム等にも参加しており、その知見を基に授業構成を考えている。アクティブラーニング偏重でも知識注入偏重でもないよう、バランスの取れた授業構築を工夫している。コロナ禍でオンライン授業を構築する際は学部内の教員と情報共有を頻繁におこない、これが操作法習得の上で役立った。
講義科目では、アクティブラーニングの手法を随時用いながら、問いかけの表現やクラス運営のテクニックを駆使するなど、授業構成案に基いた授業展開をしている。また視覚教材の有効利用についても工夫している。さらに学生の授業外学習の時間を増やすため、Eラーニングシステム(Moodle)を,教材の提供や宿題の提示などに活用している。
演習形式の授業でも、PBL型授業を取り入れ、学生に共同プロジェクトを課すようにしている。また演習の成績評価にはルーブリックを導入している。
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●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
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授業アンケートを前期後期とも担当した講義科目について実施した。その結果は学部のFD研修において所属教員に回覧され、共有する機会を得ている。他教員の工夫などを聴き、それを自分の授業に活かすようにしている。なお、前期分の講義科目の成績評価結果については受講生に対して公表・講評している。
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●5.公開授業の実施状況
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総合教養コース(世界の言語と文化)第12回(チェコ語)を公開し、1名の参観を得た。
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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ゼミ生に対しては進路相談の個人面談を授業時間外に実施している。エントリーシートの添削にも取り組んでいる。チュータークラスの学生に対してだけでなく、それ以外の学生についても求めがあるときには、個別に、各種の相談に対応している。また単位僅少者には当該学生の状況を踏まえつつ、指導を繰り返している。
また、新入生への履修ガイダンス、成績表交付時のガイダンスにおいて指導に当たった。
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●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
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書道部顧問として、部長や部員とメールのやりとりをし、運営状況を把握している。さらに観光愛好会の顧問も務めており、観光愛好会は所属部員数が多いため、安全な活動運営をとくに繰り返し注意している。また、2021年度もコロナ禍により学生のサークル活動自体が制約を受けたので、その都度、相談等に応じた。
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