前年度の点検・評価項目
|
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
|
基礎知識をしっかり身につけるように学習を促す。そのために、科目ごとに補足教材を作成したり、学習課題を導入したりして、自ら問題を解くと同時に、専門知識に対する理解を深めていく。また、発表や宿題を強化することによって、授業外学習時間を増やし、地頭力(問題解決力)を養っていく。さらに、授業時間外も質問できるようにIT環境を整えた上、全ての担当科目に対して、概ねに授業目標の達成ができた。
|
●2.(1)教育内容・方法の工夫
|
課題・レポートの強化によって、学習効果を高める。具体的に
(1)毎回講義には穴埋め式のレジメを配布し、授業への参加を求める
(2)2,3週間に一回のペースで課題やレポートなどを渡し、次回講義の直前に「宿題」を提出させる
(3)宿題を課すことによって、受講生の勉強意識を喚起することができたと同時に、学生のできない箇所を把握することができ、学生の理解度に配慮した授業設計が行う
(4)クラスルームやLINEなどを通して、授業環境、質問環境の改善(授業外時間への対応も可能尾)を行った。
|
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
|
アンケートの調査結果に基づいて、レジメを修正し、より高い授業レベルを求めた学生のニーズを満たし、授業改善を行った。
|
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
|
ゼミと卒業論文を通じて、卒業論文の指導を行った結果として、二人を除いて、残りのゼミ生全員が無事に就職を決まった。また、単位僅少者に面談を行い、さらにLINEの活用を通じて、学生の勉学意欲を促した。
|
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
|
会計学研究会の顧問として、その活動を支援し、学生の指導を行った。
|