(最終更新日:2024-01-26 16:22:12)
  フルミツ イサト   FURUMITSU Isato
  古満 伊里
   所属   広島修道大学  健康科学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
火曜日5時限目,あらかじめメール等でアポイントメントをお取りいただければ幸いです。
■ 現在の専門分野
●専門分野
実験心理学, 精神生理学, 犯罪心理学 
●キーワード
ポリグラフ検査、笑顔の心理学的効用 
●主な研究テーマ
1. 科学的虚偽検出検査の信頼性と妥当性 
●共同研究・研究相談が可能な内容
■ 学歴
1. 1983/04~1986/03 広島修道大学大学院 人文科学研究科 心理学専攻博士後期課程単位取得満期退学
2. 1990/10~1999/11 トロント大学大学院 心理学研究科 心理学専攻 博士課程修了 Ph.D. in Experimental Psychology(実験心理学)
■ 所属学会
1. 1981/06~ 中国四国心理学会
2. 1981/10~ 日本心理学会
3. 1984/03~ 日本生理心理学会
4. 2001/04~ Society for psychophysiological Research
5. 2016~ 日本犯罪心理学会
■ 職歴
1. 2015/04~2017/03 広島修道大学 人文学部 教授
2. 2017/04~ 広島修道大学 健康科学部 教授
■ 著書・論文歴
1. 著書  Traditional and Modern Eating in Japan. In: Meiselman H. (eds) Handbook of Eating and Drinking. Springer, Cham (共著) 2019/08
2. 著書  感情心理学:感情研究の基礎とその展開 (共著) 2018/05
3. 論文  Similar or different? Comparing food cultures with regard to traditional and modern eating across ten countries. (共著) 2022/07
4. 論文  視覚・聴覚同時呈示法を用いたP300による隠匿情報検査の保持期間の効果 -直後群と1ヶ月後群の比較- (共著) 2018/03
5. 論文  What Constitutes Traditional and Modern Eating? The Case of Japan. (共著) 2018/01
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■ 学会発表
1. 2018/10/13 潜在連合テスト(IAT)による隠匿情報検査(CIT)の試み(中国四国心理学会第74回大会)
2. 2018/09/27 食行動に関する文化心理学的研究(2)―菜食主義者 の食行動と食物に対する態度―(日本心理学会第82回大会)
3. 2017/05/28 聴覚・視覚同時呈示法を用いたP300の虚偽検出におけるCMの検討(第35回日本生理心理学会)
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
前年度の授業(座学)についてはMoodle上に教授資料を掲載し,また授業終了間際の10分間で小テストを実施して知識の定着を図った。その目標は十分に達成できたと思っている。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
授業で使用する教授資料(教科書の要約資料)を穴埋め式にするなど,学生自らが学習ノートを作成するように工夫している。1回分の資料はA4版約4~6ページから成るが,簡潔にまとめられておりわかりやすいとの評を学生からは得ている。なお昨年度から,教科書以外の知識を試料中に含め,学生の興味を引くように努力している。
●4.学生による本学の授業評価アンケート(独自のものでも可)の実施、分析、結果の活用状況
本学の方針に則り,「健康・医療心理学」「司法・犯罪心理学」について授業評価してもらった。その結果,可もなく不可もなく,従来の授業改善の方針を継続することに意味があると感じた。一般に教授資料に対する評判は良かった。
●5.公開授業の実施状況
第2学期「健康・医療心理学」を公開したが,途中で非対面・対面形式の入れ替え等もあり,参観者はいなかった。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
前期,後期の2回,単位僅少指導学生への指導を実施した。また随時,進路(進学)についての学生からの相談に応じ,保証人を交えての話し合いにも参加した。特に前年度は結果的に4年での留年生を2名も出してしまい、年度途中はその指導に追われた1年であった。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
硬式野球部部長