■ オフィスアワー
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■ 現在の専門分野
●専門分野
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臨床心理学
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●キーワード
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セルフコントロール(生体の行動調節と自己制御)、ストレス関連性疾患(心身症)、パニック障害、摂食障害、PTSD、少年非行、行動療法(バイオフィードバック療法、自律訓練法)、音楽鑑賞とこころの癒し
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●主な研究テーマ
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1.
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行動療法
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2.
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ストレスマネジメント
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3.
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バイオフィードバック
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4.
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ストレス関連性疾患(心身症)
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●共同研究・研究相談が可能な内容
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1.
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ストレスとストレスマネジメント/バイオフィードバック/EMDR(眼球運動による脱感作と再処理)
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■ 学歴
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■ 資格・免許
1.
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1990/01
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臨床心理士 No.1862(日本臨床心理士認定協会)平成7年4月、平成12年4月、平成17年4月、平成22年4月、平成27年4月、令和2年4月 資格更新
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2.
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1996/06
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バイオフィードバック技能師 No.10 (日本バイオフィードバック学会)平成18年6月、平成28年6月 資格更新
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3.
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2001/08
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EMDRレベル1(EMDR-Network,Japan)
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4.
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2002/08
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EMDRレベル2(EMDR-Network,Japan)
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5.
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2011/11
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メンタルヘルス・マネジメント検定試験Ⅱ種(ラインケアコース)合格
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6.
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2019/02/05
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公認心理師 第11144号
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5件表示
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全件表示(6件)
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■ 所属学会
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■ 職歴
1.
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1982/11~1986/03
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法務省小倉少年鑑別所 鑑別課 法務技官兼法務教官
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2.
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1986/04~2002/03
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広島市立 広島市民病院 精神科 心理療法士
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3.
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1993/04~2002/03
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広島市立 広島市民病院 精神科 主任技師
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4.
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2002/04~2017/03
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広島修道大学 人文学部 教授
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5.
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2017/04~
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広島修道大学 健康科学部 教授
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■ 著書・論文歴
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■ 受賞学術賞
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■ 授業科目
1.
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演習Ⅰ
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2.
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演習Ⅱ
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3.
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演習Ⅲ
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4.
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演習Ⅳ
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5.
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心身医学特論(保健医療分野に関する理論と支援の展開)
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6.
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卒業論文
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7.
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臨床心理学概論
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8.
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臨床心理学研究指導Ⅰ
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9.
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臨床心理学研究指導Ⅱ
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10.
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臨床心理学実験研究Ⅰ
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11.
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臨床心理学実験研究Ⅱ
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12.
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臨床心理学特殊研究 研究指導
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13.
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臨床心理基礎実習Ⅰ
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14.
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臨床心理事例研究実習Ⅱ(心理実践実習ⅡA)
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15.
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臨床心理事例研究実習I(心理実践実習IA)
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16.
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臨床心理実習Ⅱ
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5件表示
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全件表示(16件)
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■ 社会における活動
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■ 委員会・協会等
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■ 役職
1.
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2022/04/01~2024/03/31
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広島修道大学 大学院 人文科学研究科長
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■ 開発した教材、教科書、参考書
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■ ホームページ
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■ メッセージ
「何が与えられているかが大切なのではなくて、与えられたものをどう生かすかが大切である」(A.Adler) “here and now” 今、自分に何ができるのか、常に問いかけてください。そして行動してください。頑張らないこと、あきらめないこと、目的を持ってとにかく具体的に動いてください。他者に対しても自分に対しても、素直に“ありがとう”といえるときっと幸せを感じることができます。
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■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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授業の方針は、単なる知識の習得にとどまらず自らに生かす知識と他者を理解する技術を修得することを目指している。授業計画の柱は「現代社会を生きるために」をメインテーマに、学生自身が建設的に社会生活を営めるよう、また自他共に信頼できる対等な人間関係のあり方について実務経験を有する教員として視点を踏まえて講義・実習を行った。
学部実習では学生自らが研究計画を立ててレポートを書き上げることができるようになった。演習では心理学的知識を習得し建設的な対人関係を保つための相互支援ができるようになった。4年生は卒業論文として研究の成果をまとめることができた。
大学院では、講義科目で心理臨床に必要な知識、実習科目では学内外の実習で心理臨床に必要な技能を修得した。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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実務経験(法務省鑑別技官、総合病院心理療法士、カウンセラー、心理支援活動)を有する教員として経験と視点を生かした授業を行っている。「E-learningシステム(Shudo Moodle)」を活用することで、臨機に情報提供や課題を出すことができ、授業期はもちろん、休暇中においても学外(自宅など)で学習を促すことができた。
講義科目では、単なる座学にならないよう実習形式を取り入れ、学生参加型の授業を行った。授業で得られたデータを分析して提示することで、“生のデータ”から学生自らの状況を知り、具体的な対処が取れるよう働きかけた。その他、心理学を生かした各種検定試験合格を目指して、目標を持って自主的に学習する雰囲気作りをした。
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●4.学生による本学の授業評価アンケート(独自のものでも可)の実施、分析、結果の活用状況
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2022年度は9名以上の受講生がある講義を担当していなかったので、正規の授業評価アンケートを実施機会がなかった。
規定の授業アンケートとは別に、「リアクションペーパー」を用いて授業科目それぞれで適宜授業への質問や感想を受け付け、次の授業時に回答している。改善すべき事項があれば即座に対応するように心がけている。対応できない事項に関しては、何故対応できないのかについて具体的に話をするようにしている。
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●5.公開授業の実施状況
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実施できていない。
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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心身の不調で登校できない学生に対して面談をして、学生相談室に繋いだり保証人と連絡を取り合ったりして学生生活が持続できるよう対応した。
単位僅少学生に対しては個別に面談し、経済的状況や心身の状況などを確認し、単位僅少に至る過程を明らかにするとともに、今後の対応について話し合い具体的な行動変容を促した。
「心理学検定」や「メンタルヘルス・マネジメント検定」などの受検を勧めた。
公務員(心理専門職)試験についての情報を提供や就職支援を行った。大学院進学を希望する学生に対して進路指導ならびに事前面談を行った。
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●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
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本学サークルの部長・顧問、学友会公認の活動は行っていないが、心理学科及び大学院心理学専攻の学生が参加できる課外活動を支援している。
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