(最終更新日:2024-01-26 16:22:12)
  オオモリ アキヒト   OMORI Akihito
  大森 彰人
   所属   広島修道大学  健康科学部
   職種   教授
■ 現在の専門分野
●専門分野
倫理学, 哲学 
●キーワード
倫理学、キリスト教 
●主な研究テーマ
1. キリスト教における愛 
2. 史的イエス 
●共同研究・研究相談が可能な内容
■ 学歴
1. 1976/04~1981/03 広島大学 文学部 哲学科倫理学専攻 卒業 文学士
2. 1982/04~1985/03 広島大学大学院 文学研究科 倫理学専攻博士前期課程修了 文学修士
3. 1985/04~1991/03 広島大学大学院 文学研究科 倫理学専攻博士後期課程単位取得満期退学
■ 所属学会
1. 1985/08~ 広島倫理思想史学会
2. 1993~ ∟ 会計担当
3. 1985/08~ 日本倫理学会
4. 1992/10~ 日本道徳教育学会
5. 1995/07~ 京都ヘ―ゲル読書会
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■ 職歴
1. 2017/04~ 広島修道大学 健康科学部 教授
■ 著書・論文歴
1. 著書  介護福祉思想の探究 (共著) 2006/12
2. 著書  保育と道徳 (共著) 2006/03
3. 著書  人間と愛 (共著) 1999/09
4. 著書  人間論の21世紀的課題 (共著) 1997/04
5. 著書  人間と現代 (共著) 1994/03
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■ 学会発表
1. 2022/11/12 処女降誕物語を読み解く(広島倫理思想史学会第96回学術研究発表大会)
2. 2020/01/12 若きヘーゲルの『イエスの生涯』について-最近の史的イエス研究との比較を通して-(京都ヘーゲル讀書會 平成31年度 冬期研究會例會)
3. 2019/11/02 イエス・セミナーの「史的イエス研究」について(広島哲学会第70回学術研究発表大会)
4. 2018/08/28 共観福音書におけるファリサイ派についての批判的考察(広島倫理思想史学会第91回学術研究発表大会)
5. 2017/11/04 イエス像の再考-イエスとファリサイ派との関係を手掛かりに-(広島哲学会第68回学術発表大会)
■ 授業科目
1. キリスト教倫理
2. 愛の倫理学的考察
3. 健康科学部特別講義(生命と倫理)
4. 人間と生命の倫理学
5. 人生の探究としての倫理学_01
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■ 主要学科目
倫理学
■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2015/11 「生命への畏敬の倫理」を実体験させる授業実践
●作成した教科書、教材
1. 2015/08~ 産学連携でのアクティブラーニング合同合宿授業の教材開発
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
シラバスに記載した授業の方針や授業計画に沿って授業を行ったので、授業の内容、目標はある程度達成できた。特に欠席した学生への対応、成績評価基準に沿った成績評価に関しては、厳密に実施した。そのためか、単位を取得できない学生の割合が少々高くなってしまった。学生の理解度、知識の定着を図る授業の展開を工夫しなければならない。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
先ほど述べたように欠席者の為に講義で使用したパワーポイントや配布物をムードル上に掲示し、学生たちが自由に閲覧できるようにしたが、勉学意欲のある学生から復習のためではなく、前もって掲示してもらえれば予習して講義に臨めるので、検討をお願いしますという要望を受けた。今年度は欠席者増につながるといけないという理由で講義後の掲示というスタイルを変更しなかった。現状でも、ある程度教育効果を上げるのに役立っていると思う。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
すべての講義に関して本学の授業評価アンケートを実施した。その結果を見ると少人数(40人程度)のクラスでは満足度が極めて高い結果になっていたが、受講者が200名を超える授業の評価は平均を若干下回るものが多かった。上限が300人ではなく、100名の講義にしてもらえると非常にやりやすいと考える。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
健康科学部の学生だけではなく、法学部、現代経済学部、人間環境学部の学生からも友人関係や恋愛相談など様々な相談を受けた。特に学生相談室に通っている学生の相談に際しては、学生相談室の対応を側面からサポートするように配慮しながら話をした。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
ラグビー部の顧問だったが、もう一人の顧問であるキャリアセンターの藤井さんにすべて任せ、支援してもらい、私は何もしなかった。藤井さんの顧問としての活動は献身的で頭が下がるものだった。