前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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授業の方針、授業計画、授業概要や達成目標についてはシラバスに記載しているが、前期のオンライン授業ではシラバスに記載しているとおりに進めることができた。Webシラバスをコピーしたものを第1回目の講義の時に配布して説明し、シラバスに従って講義を行った。後期に関しては対面授業が増えたが、シラバスを印刷して配布し、説明した。成績評価に関しては、Webシラバスに記載ている成績評価基準にしたがって行った。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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コロナ感染症の拡大により非対面での授業を余儀なくされたおかげで、ムードルを使用することができるようになった。ムードルにより課題の提示、課題提出を行い、さらには欠席者のために講義で使用したパワーポイントを常時掲示し閲覧させることにより、学生の自己学習を進めることができたように思う。
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●3.(1)国際学会、国内学会、研究会等における発表など
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広島倫理思想史学会第95回学術研究発表大会で司会を務めた。
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●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
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学生による授業アンケートをオンラインで全科目実施することになった。その結果を真摯に受け取り、授業改善に取り入れているが、概ね良好な自由記述が多かった。今後はより視聴覚教材を多用し、心に訴える講義を増やしていこうと思う。また学生に身近な話題を取り上げて講義したことは好評なので、今後も継続していきたいと思う。
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●5.公開授業の実施状況
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授業は公開したが、参観者がいなかった。
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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前期はオンデマンド型授業で学生の相談者はほとんどなかったが、後期になって対面での授業が復活すると進路、人間関係、特に友人間の問題、教員との関係で悩んでいる学生の相談にのった。また、コロナ下での規制の緩和を希望する学生の相談も受けた。
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●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
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ラグビー部の顧問として相談に当たるとともに、学生センター主催のユニバスの指導者研修会(ミズノ、大塚製薬協賛)に参加した。試合の応援に行く予定であったが、急遽中止になったため行くことができなかった。
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