前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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前年度の授業の方針や授業計画どおりに実施し授業目標は達成できた。1年生の現代企業入門では毎回書いてもらうミニッツペーパーで理解度を確認しながら、できるだけやさしく事例をあげながら理解してもらうようにした。企業論、国際経営論、国際経営戦略論は、ミニッツペーパーで理解度を確認しながらレポートでより深く学んでもらう課題を出したが、よいレポートが多く、試験も含めその授業科目の理解をしてもらったため達成できたと思われる。
大学院は修士論文の審査に合格し修士号を取得できたため目標は達成できた。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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国際経営論、現代企業入門、国際経営戦略論、企業論の4科目は履修者も170〜200近くと多いため、授業内容を理解できているかを見るためにミニッツペーパーで回答してもらった。またそれに質問も書いてもらい、興味深い回答や質問を次回の授業の最初に回答してもらうことで、他の学生の考えを知ることになると思い継続している。
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●4.学生による本学の授業評価アンケート(独自のものでも可)の実施、分析、結果の活用状況
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大学全体として実施した授業アンケートの分析をしたが、国際経営戦略論、企業論など受講生が多い科目ではミニッツペーパーやメールでの質問を次の授業の最初に回答しているからか、国際経営戦略論では4.8に対し受講者数別平均が4.5で少し評価が高かった。このやり方は継続したい。
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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単位僅少学生(10名程度)への勉学、生活、進路・就職などの相談に対応した。ゼミナール学生には進路・就職の個別相談を希望者に対して行った。また、希望業種のゼミの卒業生を紹介、個々の企業での面接にアドバイスをした。LINE等のネットを使っての資料提供や相談にも対応し,エントリーシートの添削をした。留学生に対しては、民間奨学金の推薦状を書いたり、生活上の相談にも対応した。
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●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
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総合格闘技とバレーボール同好会の顧問として活動した。実際に練習を見ることはほとんどなかったが、合宿の申請の際は、コロナ禍なので気をつけるようにアドバイスし、合宿では感染者は出なかった。
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