(最終更新日:2024-06-19 19:44:14)
  ヨネダ クニヒコ   YONEDA Kunihiko
  米田 邦彦
   所属   広島修道大学  商学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
月曜5時限目(16時30分~18時00分)。ただし、会議等もありうるので、あらかじめメールで連絡して欲しい。別の時間でも可能な場合もあります。
メールでの問い合わせは yoneda&&alpha.shudo-u.ac.jpで受け付ける。
(&&の部分を@に変更してください。迷惑メール対策で,ネット上で自動的にメールを収集するプログラムの網にかからないようにするためこのようにしています。)
■ 現在の専門分野
●専門分野
国際経営論 
●キーワード
国際経営、自動車産業、日本企業の国際化、異文化経営 
●主な研究テーマ
1. 日本企業の国際化戦略 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 日本企業の国際経営について研究をしてきました。広島県内の企業の海外進出では実態調査もしてきました。また自動車産業についても調査をしています。 
■ 学歴
1. 1981/04~1984/03 商学修士
2. 1984/04~1987/03 慶應義塾大学大学院 商学研究科 経営学・会計学専攻 博士課程単位取得満期退学
■ 所属学会
1. 1984/06~ 組織学会
2. 1984/09~ 日本経営学会
3. 1987/04~ 中四国商経学会
4. 1989/05~ 日本貿易学会
5. 1990/09~ Academy of International Business
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■ 職歴
1. 1987/04~1987/04 広島修道大学 商学部 講師
2. 1987/04~1989/03 広島修道大学 短期大学部 講師
3. 1989/04~2007/03 広島修道大学 商学部 助教授
4. 2007/04~2008/03 広島修道大学 商学部 准教授
5. 2008/04~ 広島修道大学 商学部 教授
■ 著書・論文歴
1. 論文  自動車ディーラーの国際経営 ー広島トヨタ自動車株式会社のホーチミンでの事業を中心にー (単著) 2020/02
2. 論文  企業に関するイノベーション・インデックスの構築 (単著) 2016/12
3. その他 企業に関するイノベーション・インデックスの構築 ー広島県の事例を中心にー (単著) 2017/03
■ 授業科目
1. C2群特殊講義b(総合小売業界を学ぶ)
2. インターンシップ
3. ゼミナールⅠ_31
4. ゼミナールⅡ_31
5. ゼミナールⅢ_31
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■ 委員会・協会等
1. 2002/04~ 財団法人広島産業振興機構国際部国際委員会 委員
2. 2002/04~ 特定非営利活動法人アイセック・ジャパン 理事
3. 2002/04~ 特定非営利活動法人アイセックジャパン加盟アイセック広島委員会 理事
4. 2003/04~2019/03 広島市立三和中学校学校協力者会議 外部評価委員
5. 2010/04~2015/03 西日本高速道路株式会社中国支社入札監視委員会 委員
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■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
前年度の授業の方針や授業計画どおりに実施し授業目標は達成できた。国際経営論、国際経営戦略論は、ミニッツペーパーで理解度を確認し質問も書いてもらい、次回の授業の最初に前回の説明と質問への回答をした。後期の途中よりミニッツペーパーを紙からGoogleフォームによる提出に変更したが、混乱はなかった。レポートは上場企業を比較する内容に前期、後期ともしたが、自分で調べることでより深く理解してもらい、企業のHPにある報告書の見方も理解してもらったと思う。試験も含めその授業科目の理解をしてもらったため 達成できたと思われる。ゼミナールは2年生では企業分析を一人Ⅰ社してもらい、企業のHPから有価証券報告書等の資料の読み方を学んでもらった。また貸借対照表、損益計算書から財務分析のグラフを作成してもらい、その企業の評価もしてもらい、後期に発表することで他の学生による報告を聞くことで自分が分析した会社と比較してもらった。3年生は後期に日経STOCKリーグに参加し、グループでレポートを作成してもらった。卒業研究は各自のテーマをアドバイスして全員が提出した。卒業論文では履修者の論文指導ができた。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
昨年後期からミニッツペーパーを紙の方式からGoogle Classroomでの提出に変更した。履修者が234名と多かったが、後期は教室の関係で2104教室に割り当てられほぼ教室いっぱいの学生がいたため、提出時に教卓へ来るという混乱をさけるためにGoogleフォームで提出することにした。自宅からの回答を防ぐために、Googleフォームには回答番号のみにし、設問は教室のプロジェクターに表示し、教室内に記入している学生がいなくなると締め切る方法にした。次回の最初にPowerPointで前回の回答の一部を紹介し、質問も表示した上で回答した。このサイクルができて、今年度も広い教室5101に割り当てられたが継続している。 講義資料も教室で印刷したものを配布し、余りは教学センターのGoogle Classroomにも常にアップしている。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
ゼミナールや初年次セミナーは回答数が少ないが、概ね評価は良かった。ただ、ゼミで質問に適切に対応しているかが2年生4.5と少し低かったが企業分析の説明、学生の発表についての質問をもう少し受けるように工夫したい。 国際経営論は概ね評価は良かったが、後期の国際経営戦略論は教室が狭く(2104教室に234名履修)、私語が多く注意はしたがまだ足りなかったようで私語など受講マナー上の問題に適切に対応していたかが4.3と低かった。言い訳になるが、教室の大きさと履修者数のバランスが取れていなかったと思う。
●5.公開授業の実施状況
実施していない。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
単位僅少学生(10名程度)への勉学、生活、進路‧就職などの相談に対応した。ゼミナール学生には進路・就職の個別相談を希望者に対して行った。また、希望業種のゼミの卒業生を紹介、個々の企業での面接にアドバ イスをした。LINE等のネットを使っての資料提供や相談にも対応し,エントリーシートの添削をした。留学生に対しては、⺠間奨学金の推薦状を書いたり、生活上の相談にも対応した。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
総合格闘技とバレーボール同好会の顧問として活動した。実際に練習を見ることはほとんどなかったが、合宿の申請の際は、交通事故やコロナ感染に注意するようにアドバイスした。