(最終更新日:2020-09-28 18:27:38)
  ヨネダ クニヒコ   YONEDA Kunihiko
  米田 邦彦
   所属   広島修道大学  商学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
木曜5時限目(16時30分~18時00分)。ただし、会議等もありうるので、あらかじめメールで連絡して欲しい。別の時間でも可能な場合もあります。
メールでの問い合わせは yoneda&&shudo-u.ac.jpで受け付ける。
(&&の部分を@に変更してください。迷惑メール対策で,ネット上で自動的にメールを収集するプログラムの網にかからないようにするためこのようにしています。)
■ 現在の専門分野
●専門分野
国際経営論 
●キーワード
国際経営、自動車産業、日本企業の国際化、異文化経営 
●主な研究テーマ
1. 日本企業の国際化戦略 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 日本企業の国際経営について研究をしてきました。広島県内の企業の海外進出では実態調査もしてきました。また自動車産業についても調査をしています。 
■ 学歴
1. 1984/04~1987/03 慶應義塾大学大学院 商学研究科 経営学・会計学専攻 博士課程単位取得満期退学
■ 所属学会
1. 1984/06~ 組織学会
2. 1984/09~ 日本経営学会
3. 1987/04~ 中四国商経学会
4. 1989/05~ 日本貿易学会
5. 1990/09~ Academy of International Business
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■ 著書・論文歴
1. 論文  自動車ディーラーの国際経営 ー広島トヨタ自動車株式会社のホーチミンでの事業を中心にー (単著) 2020/02
2. 論文  サービス産業の国際経営 (単著) 2015/09
3. 論文  地場企業の国際化戦略 (単著) 2002/09
4. 論文  情報化が国際経営に与える影響 (単著) 2000/03
5. その他 日経STOCKリーグ参加によるアクティブラーニングの取組み (単著) 2020/09
■ 学会発表
1. 2021/11/07 多角化と国際化を進める中堅企業の研究 ー株式会社モルテンの事例ー(国際ビジネス研究学会第28回全国大会)
■ 授業科目
1. ゼミナールⅠ
2. ゼミナールⅡ
3. ゼミナールⅢ
4. ゼミナールⅣ
5. 企業論
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■ 委員会・協会等
1. 2002/04~ 財団法人広島産業振興機構国際部国際委員会 委員
2. 2002/04~ 特定非営利活動法人アイセック・ジャパン 理事
3. 2002/04~ 特定非営利活動法人アイセックジャパン加盟アイセック広島委員会 理事長
4. 2017/04/01~ 公益財団法人ひろしまベンチャー育成基金 理事
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
国際経営論、国際経営戦略論、企業論のオンデマンド型の授業では、授業計画や成績評価基準をシラバスに示すだけでなく、第1回目の授業で、それぞれの授業日の講義内容、レポートの内容を説明する授業日、締切日時、授業関連の情報を説明し,Google Classroomにアップした。非対面授業の授業であったがほぼ予定通りできた。現代企業入門も対面で始まったが途中から一時非対面授業になったが,最初からGoogle Classroomにも登録してもらうようにしていたため,ほほ全員が登録してくれて,課題も提出していた。ゼミナールでは,一時を除きほぼ対面でできたこともあり,例年と同じレベルまで授業目標を達成できた。大学院では,一人ひとりの研究内容にアドバイスができ,3名全員が修士号を取得できた。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
非対面授業時は、全ての授業でPowerPointをPDF化してGoogle Classroomにアップして自習できるようにした。また、Google Classroomで毎回課題を提示する時に、質問も記入してもらい、次の授業時に、課題の解答で模範的なもの、興味深いものを紹介し、質問にも全て回答する内容を録画して見てもらった。ただ、国際経営論250名、国際経営戦略論258名、企業論186名と履修者が多いため、毎週の課題採点、紹介する解答と質問のピックアップが大変であった。
●3.(1)国際学会、国内学会、研究会等における発表など
国際ビジネス研究学会中四国部会のオンライン開催(5/8)の主催者として運営した。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
アンケートは,前期では国際経営論,現代企業入門,ゼミナールⅠ,Ⅲ,卒業研究の結果が届き,利用した。現代企業入門では,3101教室と大きかったためか,「教員の話し方や声の大きさは適切でしたか」という評価が4.4と低く,ピンマイクの音声ボリュームをもう少し大きくすべきだったかもしれない。「学習に対する興味・関心を刺激する授業でしたか。」も4.3と低く,1年生にしては難しい授業内容だったのかもしれない。もう少し具体例を採り入れながら話す必要があるかもしれない。 後期では,国際経営戦略論,企業論,ゼミナールⅡ,ゼミナールⅣ,初年次セミナーの結果が届き,利用した。評価は科目別平均と受講者数別平均とほぼ変わらなかったが,国際経営戦略論は,「教員は学生の質問などに適切に対応していましたか。」が4.8と良かった。Googleフォームで課題の解答をしてもらった最後に質問受付を設けていて,次回の最初の録画ビデオで質問に回答していたからかもしれない。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
単位僅少学生(10名程度)への勉学、生活、進路・就職などの相談に対応した。ゼミナール学生には進路・就職の個別相談を希望者に対して行った。また、希望業種のゼミの卒業生を紹介、個々の企業での面接にアドバイスをした。LINE等のネットを使っての相談にも対応し,エントリーシートの添削をした。留学生に対しては、民間奨学金の推薦状を書いたり、生活上の相談にも対応した。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
バレーボール同好会の顧問として,練習のようすを見に行った。また,大塚先生が定年だったためその後を受けて総合格闘技の顧問にもなった。