前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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対面授業で始まったものの、途中でオンラインに切り替わるなどした中で、新しい授業方法を模索した。非対面状況ではあるが、対面授業とある程度まで遜色ない授業内容を確保できたと思う。(具体的には、Google Meet + Google Class roomを基本に、間にYou tubeから探し出した授業内容に関連する画像の視聴やPPでの視覚的説明を挟む、という形。ミニッツペーパーやレポートは全てClassroomで受け取り)。
演習や、講義は、ほぼ予定通りの内容を実施できた。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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演習では、レジュメ作成、発表、司会、議論等が実社会での社会的スキルの基礎となること、演習が重要なトレーニングの場であることを繰り返し説明し、意識化させている。講義では、授業の素材となる新聞記事やネット情報等に、授業内容と関わるテーマで、最新の実社会状況を意識させるような素材を資料として選ぶように努めている。特に、就活・仕事関連の素材を選び、それと授業内容を重ね合わせることで、授業と実社会の連続性を認識し、授業の持つ重要な意味を学生たちに理解してもらうことを狙っている。
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●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
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授業アンケートの結果は必ず見ている。自由記述で具体的な要望がある場合には、その採用可否も検討している。それとは別に、授業中にミニッツ・ペーパー等を通じ学生の要望を吸い上げ、採用・修正可能なものは、次回から実施に移すようにしている。
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●5.公開授業の実施状況
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国際社会学。参観者ナシ。
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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単位僅少者への対応は、個別に、生活面等も含めて相談に乗るようにしている。休学・退学等を希望する学生には、当該学生のライフ・キャリアも話題にしながら、対応している。3・4年生には就活のアドバイス等も行っている。卒延生が複数おり、その対応には苦慮することが多いが、粘り強く働きかけるようにしている。
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●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
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なし
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