■ プロフィール
王偉彬 広島修道大学国際コミュニティ学部教授。
中国山東省生まれ。山東師範大学外国語学部(学士)、北京大学大学院国際政治学研究科(修士)、大阪大学大学院法学研究科(修士)、京都大学人間環境学研究科(博士)を経て現職。
専門は中国の政治・外交、東アジアの国際政治、日中関係、比較文明論。
2005年はハーバード大学東アジア研究センター客員研究員、2016年はシドニー大学社会と政治学部客員研究員。
著書に『中国と日本の外交政策』(単著)、『中国がつくる国際秩序』(共著)、『従哈佛看中国』(共著)などがある。
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■ オフィスアワー
いつでも良いですが、事前にE-mailか電話で連絡してください。
E-mail: wangwb@shudo-u.ac.jp
TEL: 082-830-1282(研究室直通)、082-848-2121(代表)
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■ 現在の専門分野
●専門分野
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国際政治, 比較文明論
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●キーワード
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国際関係、中国政治外交、日中関係、比較文明
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●主な研究テーマ
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1.
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中国の政治外交
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2.
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戦後の日中関係
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●共同研究・研究相談が可能な内容
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■ 学歴
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■ 所属学会
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■ 職歴
1.
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2018/04~
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広島修道大学 国際コミュニティ学部 教授
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2.
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2004/04~2018/03
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広島修道大学 法学部 教授
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3.
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2001/04~2004/03
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広島修道大学 法学部 助教授
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4.
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1989/08~1991/05
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中国教育国際交流協会 主任科員
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5.
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1984/08~1986/08
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山東省教育委員会 外事処(国際交流課) 科員
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6.
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1976/09~1980/08
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山東省維坊市第一中学(中・高一貫校) 教員
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5件表示
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全件表示(6件)
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■ 著書・論文歴
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■ 学会発表
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■ 講師・講演
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■ 授業科目
1.
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東洋政治外交史
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2.
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中国の政治と社会
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3.
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中国の歴史と社会
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4.
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文明論研究
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5.
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基礎演習_01
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6.
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ゼミナールa(2024)_03
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7.
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ゼミナールb(2024)_03
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8.
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G/R Studies A(Modern China)
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9.
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卒業研究_03
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10.
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地域・歴史研究Ⅰ(中国)
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11.
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地域・歴史研究演習Ⅰ(事例研究)
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12.
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政治・行政研究Ⅴ(比較文明論)
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13.
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政治・行政研究演習Ⅴ(事例研究)
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14.
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研究指導(地域・歴史研究)_02
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15.
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研究指導(地域・歴史研究)_52
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■ 主要学科目
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■ 社会における活動
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■ 委員会・協会等
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■ 委員会・ワーキンググループ等
1.
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2024/04 2025/03
学術委員 学術研究委員会
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2.
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2024/04 2025/03
大学院学生委員 大学院学生委員会
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■ 開発した教材、教科書、参考書
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■ メールアドレス
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■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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授業方針や授業計画に基づいて授業を行った。
講義科目では、受講者の授業内容への理解度を高めることを目標・課題とした。
毎回、授業理解への補助的資料として「授業資料」を作成して配布した。必要に応じて「授業参考資料」も配布した。また、「パワーポイント資料」を作成し授業中に使用した。授業の復習の便宜としてこれらの資料を毎度Moodleに掲載した。
さらに、必要に応じて「映像教材資料」を編集し、授業中に使用した。
教育方針として、学生との対話型授業を推進し、問題点への自発的回答、及び学生からの質問・コメントを励み、授業の活性化をはかった。それにより、受講者の勉強への意欲や興味を引き出し、授業内容への理解度を高める効果が顕著であった。
演習・ゼミナール科目では、受講者のレジュメ作成、発表及び議論の方法を詳しく指導し、プレゼンテーションのスキルを習得することを促進した。学期の最初にレジュメの作成がうまくできず、プレゼンテーション・議論にも慣れない学生が多かったが、度重なる練習を通じ、学期末ではほとんどの履修者がレジュメの作成、プレゼンテーション及び議論参加ができるようになった。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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授業内容を分かりやすく解説するために、次のように工夫した。
・毎回、詳細の「授業資料」を作成し、配布した。
・毎回、パワーポイント資料(図表・グラフ・写真・地図等を含む)を作成し、それに基づいて解説した。
・授業内容が難しい場合は、理解の助けとなる「参考資料」を作成し配布した。
・必要に応じて動画教材を編集し授業中に活用した。
・上記の資料を学生がいつでも利用できるようにMoodleに掲示していた。
・授業の重要な部分を丁寧に説明した。
・授業の大小規模を問わず、すべての授業において受講者とのコミュニケーショ ンをとれるように受講者との対話型授業を進めた。
・授業前後、また随時にメールやMoodleのメッセージによる受講者との連絡をとった。
・演習・ゼミナールでは、プレゼンテーションの方法を身につけるため、テーマの設定から、資料収集、レジュメの作成方法等を細かく案内し、参考資料も紹介した。
・プレゼンテーションや議論の方法を身につけるために、細かい項目に分ける「相互評価表」を作成し、お互いに評価、アドバイスを行った。
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●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
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1.学生による授業評価アンケートは、前期と後期に分けて実施した。
2.自分なりにアンケートの結果を分析し、アンケートに反映される受講生の要望や改善点などをまとめて、授業の改善に努めた。
3.学部や大学主催のFD等の活動に参加し、自分の授業に関連付けて点検した。
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●5.公開授業の実施状況
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公開授業名
総合教養講義a(中国の歴史と社会)
東洋政治外交史
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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ゼミ生、留学生からの勉学・進路相談に対応じた。
また、単位僅少者への面談を前期、後期に行った。
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