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    (最終更新日:2022-06-09 10:55:29)
  カワハラ ナオキ   KAWAHARA Naoki
  川原 直毅
   所属   広島修道大学  商学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
水曜日の午前中、金曜日の3時限終わり以降であれば大丈夫です。
試験前には科目によってオフィスアワーを必ず行います。
就職活動、その他の個別相談は事前にアポイントして下さい。
■ 現在の専門分野
●専門分野
マーケティング・リサーチ 
●キーワード
マーケティング、マーケティング・リサーチ、消費者行動、消費者購買行動、ブランド、小売業態の変化、地域商業問題、起業時のマーケティング戦略 
●主な研究テーマ
1. 消費者購買行動とマーケティング諸活動に関する研究 
2. 地域商業問題を踏まえた地方創生、地域再生 
3. 新商品開発とブランディング・販路開拓 
4. 商店街活性化の方策 
5. 地域資源、農商工連携による新商品開発と販路開拓 
6. Japanブランド認定事業評価 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 消費者を取り巻く環境の変化によって消費者購買行動は大きく変化している。特に、バブル経済崩壊後、消費は高級化・高価格化、ブランド志向と低価格・高品質化・高品位志向に大きく二極化し、また、消費者心理においても一人内二極化という側面が見られる。このような環境の激変において、現代企業経営は経営戦略の転換を迫られており、とりわけマーケティング戦略においては企業と消費者間における関係性が重要視されているが、この根本的な問題の所在は消費者と商品との関わり方にある。市場の成熟化に伴って企業は新商品開発、ブランド構築に余念が無いと思うが、なかなか単独では難しい。私は現在、本学と協定を結んでいる行政、銀行や諸団体からの個別相談を受けており、非常に喜ばれている。特に、新商品開発、販路開拓、ブランド化について個別・具体的な指導が出来るので相談されたい。 
■ 学歴
1. ~1978/03 西南学院大学 商学部 商学科 卒業 商学士
2. 1978/04~1981/03 西南学院大学大学院 経営学研究科 経営学専攻博士前期課程修了 経営学修士
3. 1981/04~1984/03 西南学院大学大学院 経営学研究科 経営学専攻博士後期課程単位取得満期退学
■ 所属学会
1. 1981/06~ 日本中小企業学会
2. 1981/10~ 九州経済学会
3. 1983/05~ 日本商業学会
4. 1987/11~ 日本流通学会
5. 1994/05~ 流通経済研究会
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■ 職歴
1. 1980/04~1985/02 学校法人高山学園福岡カレッジ・オブ・ビジネス・近畿大学 短期大学部 非常勤講師
2. 1984/04~1985/03 第一経済大学 非常勤講師
3. 1985/04~1987/09 特殊法人中小企業事業団入職・中小企業大学校 東京校経営研修部第一研究指導室研究指導員 (係長)
4. 1987/10~1991/03 特殊法人中小企業事業団中小企業大学校 広島校研究指導室研究指導員 (課長代理)
5. 1991/04~1992/03 特殊法人中小企業事業団中小企業大学校 東京校経営研修部第一研究指導室研究指導員 (課長代理)
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■ 著書・論文歴
1. 著書  広島市広域商圏調査報告書(平成29年9月調査) (単著) 2017/09
2. 著書  広島市広域商圏調査報告書 (単著) 2016/12
3. 論文  「中小企業のマーケティング戦略とブランド構築~市場価値の形成~」 (単著) 
4. 論文  我が国百貨店業界の衰退要因分析と業態開発に関する研究~地方百貨店の衰退と消費者購買行動について~ (単著) 
5. 論文  コロナ禍の新たなライフスタイルに関する一考察 (単著) 2022/09
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■ 授業科目
1. A1群特殊講義a(ベーシック・マーケティング)
2. A1群特殊講義a(新商品開発入門)
3. B1群特殊講義a(商店街概論)
4. B2群特殊講義a(消費行動心理学)
5. B2群特殊講義a(地域商業論)
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■ 社会における活動
1. 2022/03 (新聞等の記事等への対応)経済局長から感謝状
2. 2022/03 (新聞等の記事等への対応)市場調査で中小企業支援 中国経産局長から感謝状
3. 2022/03 経済局長から感謝状
4. 2022/03 市場調査で中小企業支援 中国経済産業局長から感謝状
5. 2022/02 (新聞等の記事等への対応)百貨店か賃貸中心か
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■ 委員会・協会等
1. 1988/04~ 公共広告機構賛助会員 会員
2. 1994/04~ (社)中国地域ニュービジネス協議会 特別会員
3. 1995/01~ 広島商工会議所 ひろしま街づくり委員会 副委員長、特別委員
4. 1995/04~ 広島商工会議所「街づくり委員会」特別委員会 委員
5. 1998~ 経済産業省・新連携 委員長
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■ 教育に関する発表
1. 2021/02
広島市広域商圏調査より読み解く消費動向
広島商工会議所
ひろしま諸侯会議所 商業・流通員会
単著・共著の別:単独
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2019/04
マーケティング・リサーチ
マーケティング・リサーチ
単著・共著の別:単著
2. 2019/09
消費行動心理学
消費行動心理学
単著・共著の別:単著
3. 2020/04
マーケティング・リサーチ
マーケティング・リサーチ
単著・共著の別:単著
4. 2020/04
地域商業論
地域商業論
単著・共著の別:単著
5. 2021/04
ブランド戦略
ブランド戦略
単著・共著の別:単著
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■ 職務上の実績
●実務の経験を有する者についての特記事項
1. 2017/02/21~2017/02/21 持続的成長企業に求められる革新的経営
■ メールアドレス
  kyoin_mail
■ メッセージ
大学の4年間は、あっという間に過ぎてしまいます。何かひとつ、これだ!という勉強をすることを心掛けましょう。そのためには、たくさんの本に接すること、たくさんの先生に接することです。私は学生とのコミュニケーションを大事にしています。気軽に話し掛けてきて下さい。勉強、恋愛、就職などなんでも構いませんよ。そして、企業の方へ、私はこれまでおよそ1200社の企業の実態調査、コンサルティングを行ってきました。もちろん、新製品開発、新商品開発、技術アドバイス、商品企画、ブランド化、アイデアの創出などもお手伝いできます。起業、新創業を考えておられる方は是非ご連絡ください。お待ちしてます。
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
毎回、シラバスの何回目であるか、シラバスの概要、その日学ぶ要点を学生へ伝え、授業に入る。また、前回と今回の繋がり、展開についても豊富な事例を介して学生へ解説している。授業中の私語は殆ど見られない、また、携帯、スマホも禁止しているので授業は集中して行える状況にある。初年次セミナーについてシラバスではグループ演習と明記していたが、学生に主体性が見られなかったので、こちらでレジュメを用意し、そのレジュメに沿って毎回、学生にランダムに質問し、分からない部分についてはしっかり説明をした。後にシラバス通りに授業をしていない等と言うクレームがきたが、それはそもそも担当教員がテキストを毎回読んでグループワークを希望したが、学生側から教員のレジュメに沿って授業を進めて欲しいと言う事であるので学生の希望に沿って授業を行った。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
教育内容については、基本的にハーバードのケーススタディ、ゼミではBS法、KJ法を活用し、学生自身が能動的に学べるようにしている。また、学生に授業へ参加していると言う意識を醸成させるため、挙手による賛否、具体的なケースを紹介し、当該科目と直接関係する事例を多く上げるようにしてる。
●3.(1)国際学会、国内学会、研究会等における発表など
「広島市広域商圏調査の結果報告」報告者、広島商工会議所主催2021年2月
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
B1群特殊講義a商店街概論は59名受講、アンケート回答率86.4%、授業体系4.7、教授法・講義内容4.6であった。B2群特殊講義a消費行動心理学は220名受講中、アンケート回答率21.8%、授業体系4.5、教授法・講義内容4.3、A1群特殊講義aベーシック・マーケティング履修者40名、アンケート回答率90%、授業の体系性 4.8、教授方法・講義内容4.8であった。消費行動心理学は受講者220名に対し、僅か40名しか回答者が居らず、18%の回答率ではアンケート自体の信頼性が無いと思われる。特に、オンデマンドではクラウド上に資料を上げているにも拘わらず、クレームが毎週着た。オンデマンドの授業であるが故の結果と見ている。一方、熱心な学生は授業中に積極的に質問してきており、チャット機能なども効果的だった。
●5.公開授業の実施状況
消費市場調査論、商店街概論の公開授業を実施したが、参加者はいなかった。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
単位僅少者の対応は実施した。その他、就職相談、ESの書き方、添削などは頻繁に行っている。