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    (最終更新日:2023-06-02 12:41:45)
  フナツ ヤスシ   FUNATSU Yasushi
  船津 靖
   所属   広島修道大学  国際コミュニティ学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
授業内容や英語はじめ勉強法、ゼミでの発表やレポートの指導、人生の一大事である卒業後の進路や就活などの相談にも乗ります。授業の前後のほか、事前にメールなどで都合を聞いてもらえれば、じっくり相談できる面談の時間をできるだけとります。
■ 現在の専門分野
●専門分野
国際関係論, 宗教学, 地域研究 
●キーワード
国際報道 外交・国際関係史  宗教社会学 北米・西アジア 
●主な研究テーマ
1. アメリカ・イスラエル特別関係 
2. アラブ・イスラエル紛争 
3. リベラル・リアリズム 
4. イスラエル核開発史 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 米イスラエル外交関係 ユダヤ・キリスト教関係 パレスチナ紛争 イスラエル核開発 
■ 学歴
1. 1976/04~1981/03 東京大学 文学部 社会学科 卒業 文学士(社会学)
■ 資格・免許
1. 1987/10 実用英語検定1級
2. 2015/08 国連英検 特A級
3. 2016/02 通訳案内士
■ 所属学会
1. 2016/01~ アメリカ学会 Link
2. 2016/01~ 日本マス・コミュニケーション学会 Link
■ 職歴
1. 1981/04 共同通信社(記者職)
2. 1981/05~1985/04 共同通信社 県警・裁判所、県政 宇都宮支局員
3. 1985/05~1988/04 共同通信社 県政・選挙・原発 佐賀支局員
4. 1988/05~1990/04 共同通信社 県政・選挙・事件 浦和支局員
5. 1990/05~ 共同通信社 編集局外信部員
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■ 著書・論文歴
1. 論文  米リベラル派の親イスラエル観と市民宗教、建国神話 (単著) 2022/09
2. 著書  『パレスチナ―聖地の紛争』"Palestine - Holy Land Disputes" (単著) 2011/05 Link
3. 論文  米イスラエル特別関係の形成と「約束の地」 (単著) 2021/09
4. 論文  米大使館エルサレム移転と福音派の黙示的終末論 (単著) 2021/02
5. 論文  聖地エルサレムの地位と神殿の丘/聖域 (単著) 2020/09
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■ 講師・講演
1. 2022/10 ロシアの侵略、抵抗するウクライナ(広島市)
■ 授業科目
1. ゼミナールa(2023)
2. ゼミナールb(2023)
3. 基礎演習
4. 研究指導(政治・行政研究)
5. 研究指導(政治・行政研究)
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■ 主要学科目
政治と社会(アメリカ) 政治と社会(中東) 国際ジャーナリズム論 メディア論 異文化理解論(宗教と国際社会)
■ 社会における活動
1. 2022/08 NPT決裂(テレビ新広島)
2. 2022/05 平和式典、ロシア招待せず(朝日新聞)
3. 2022/05 G7広島サミット決定の背景(テレビ新広島)
4. 2018/01~ 中国新聞「読者と報道」委員会詳報
5. 2016/05~ RCC「イマなまっ!」「ヒロシマとアメリカ」
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■ 教育上の能力
●実務の経験を有する者についての特記事項
1. 1981/04~2016/03 共同通信社国内3支局記者(警察・司法・県政・選挙)モスクワ特派員(ソ連崩壊、ウクライナ独立)、エルサレム支局長(中東和平交渉、テロリズム)、ロンドン特派員(英政治社会、国連核査察、イラク戦争・占領)、ニューヨーク支局長兼共同ニュース・アメリカ社執行副社長(米政治社会、在米日本企業、国連)、編集局・国際局幹部、編集・論説委員としてジャーナリズムと国際関係に関する実務経験を有する
●教育に関する発表
1. 2020/10/14 広島修道大教職員用FD/SD研修会で非対面授業の実施事例「助けられ、きわどく乗り切る」を報告
■ 教育に関する発表
1. 2020/10
非対面型授業の実施事例報告「助けられ、きわどく乗り切る」
広島修道大学人事課
2020年度第1回FD/SD研修会
単著・共著の別:単独
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2020/09
聖地エルサレムの地位と神殿の丘
『修道法学』、「政治と社会(中東)」(2020年9月開講)の参考用を兼ね執筆
単著・共著の別:単著
■ メールアドレス
  kyoin_mail
■ メッセージ
1. 学ぶことの楽しさ、喜びを伝えたい。学生の向学心に応えたい。学ぶとは自分の無知を知り、独りよがりの独我論を超え、他者を知り、客観世界の大きさ、素晴らしさ、複雑さに接することだ。考えること、知識を得ることは喜びであり、生きる力になる。

2. 失敗しない人はいない。人は失敗から学んで成長する。パターナリズム(父権的干渉)と批判されようと、人生の岐路にある学生に、取返し困難な「大失敗」をさせたくない。実社会や世界や異文化は素晴らしいが、リスクもある。学生が卒業後も社会の荒波の中で人生を切り開いていけるよう励ましたい。私自身や目撃した失敗や成功、国内外での職務経験などから、助言ができれば伝えたい。

「性格は世の荒波の中でつくられ、才能は夜の静けさの中でつくられる」
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目