前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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担当科⽬全てにおいて、第1回授業時に、授業の⽅針や授業計画と授業内容についてアナウンスしました。講義形式の授業では、毎回、授業時の最後に、次の授業内容に関する課題を提⽰し、また、各授業回においてその回の授業テーマ‧内容を最初に提⽰し、学⽣に授業内容の⾒通しを持たせ、授業への興味関⼼を喚起するよう⼼がけました。さらに、学期途中に複数回、内容確認テストの実施とテスト後の回答説明を⾏い、授業で学んだ知識の定着を⽬指しました。これらの取り組みやテスト結果、学期末の授業アンケート評価から、⽬標はほぼ達成できたと感じています。ゼミでの演習授業については、論⽂講読が中⼼となりますが、論⽂をレビューする際の視点をあらかじめ設定し(「研究の理論的背景」「先⾏研究に対する批判的検討」「論⽂のオリジナリティ」など)、担当者のレビュー発表の後、全員でディスカッションを⾏いながら、授業を通して、学⽣⾃⾝が研究論⽂を読み込む⼒を養うとともに、研究スキルを学び、⾃ら考える⼒を⾝に着けることを⽬指しています。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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講義形式の授業であっても、学⽣と「双⽅向のやり取り」が可能な授業を⽬指しました。具体的には、Moodle上で寄せられる授業への質問に対して次の授業回で回答することや、毎回次週に向けた宿題を課して、次回の授業冒頭でその課題について確認することで、その授業への興味を喚起すること、さらには,授業中に適宜学⽣の理解度を確かめるために、此⽅から学⽣に対する質問を発することで、学⽣⾃らが「考える」時間を設定しました。また、授業における「受講⽣全員での⼀体感」を重視し、問題を全員で共有することを常に⼼がけました。また、演習授業では、「プレゼンテーション」と「ディスカッション」の機会を提供し、個⼈の考えや知識が他者との関わりの中で強化され、或いは修正されることを通してより明確なものへと変化するプロセスを学⽣たちに体験してもらいました。
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●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
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授業評価アンケートの結果、「教育・学校⼼理学」(受講者161名)において、平均4.9(授業の体系性),平均4.8(教授⽅法‧講義内容)という評価でした。自由記述欄に記入されたコメントは、「毎回の授業テーマが明確でわかりやすかった」「学生の意見や質問に丁寧に回答してもらえた」「欠席した時の授業資料を用意してもらえて、安心して受講できた」などすべて肯定的な評価であり、「改善してほしいところ」には一つも記入がありませんでした。今後も学生さんたちにとって学びやすい授業環境を整えていきたいと思いました。
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●5.公開授業の実施状況
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後期に『教育・学校⼼理学』の授業を公開しましたが、参観者はいませんでした。
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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単位僅少学⽣への対応について、前期、後期ともにチューターとして担当していた学⽣で単位僅少に該当した学⽣と⾯談をし、必要な指導を⾏いました。また、ゼミの学⽣からの就職活動相談や進路相談に対して適宜⾯談をするなど個別に対応を⾏いました。
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●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
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「テコンドー部」の顧問を務め、対外試合への参加承認や、その他必要な申請書類への対応などを⾏いました。
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