■ 現在の専門分野
●専門分野
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食生活学, 医療技術評価学, 食品科学
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●キーワード
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食事形態、地域連携、地域包括ケア、管理栄養士業務マネジメント
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●主な研究テーマ
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●共同研究・研究相談が可能な内容
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■ 学歴
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■ 資格・免許
1.
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1978/08
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管理栄養士免許取得(第13713号)
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2.
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1978/04
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栄養士免許取得(第5373号)
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3.
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2004/05
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日本糖尿病療養指導士(2019年まで)
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4.
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1990/10
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健康運動指導士(2020年10月まで)
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■ 所属学会
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■ 著書・論文歴
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■ 学会発表
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■ 講師・講演
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■ 受賞学術賞
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■ 授業科目
1.
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給食経営管理実習Ⅰ(学内)
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2.
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給食経営管理実習Ⅰ(学内)
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3.
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給食経営管理実習Ⅱ(地域配食)
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4.
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給食経営管理実習Ⅱ(地域配食)
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5.
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給食経営管理論Ⅰ
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6.
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給食経営管理論Ⅱ
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7.
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総合栄養演習Ⅰ
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8.
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総合栄養演習Ⅱ
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9.
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卒業ゼミ
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10.
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卒業基礎ゼミ
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11.
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卒業年次セミナー
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12.
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臨地実習Ⅰ(給食の運営)
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13.
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臨地実習Ⅱ(給食経営管理論)
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5件表示
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全件表示(13件)
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■ 主要学科目
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■ 担当経験のある科目
1.
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栄養学(人間環境大学 松山看護学部)
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2.
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臨床栄養管理(松山東雲短期大学)
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■ 社会における活動
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■ 委員会・協会等
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■ 教育上の能力
●作成した教科書、教材
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1.
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2017/09
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Nブック 給食の運営-栄養管理・経営管理-
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2.
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2018/02
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管理栄養士・栄養士の実践マネジメント
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3.
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2020/03
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栄養士・管理栄養士臨地実習 実習生必携
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4.
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2020/04
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給食経営管理実習Ⅰ・Ⅱ テキスト
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5.
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2022/04~
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給食経営管理実習Ⅰ・Ⅱ テキスト・帳票類
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■ 教育に関する発表
1.
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2022/03
日本食品成分表改定による病院での対応の一考察 日本栄養士会 食事療法学会 単著・共著の別:共同 栢下淳子、山崎幸
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2.
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2021/03
管理栄養士養成大学の立場からコロナ禍における臨地実習 公益社団法人 日本栄養士会 第40回食事療法学会 単著・共著の別:共同 藤井文子 栢下淳子
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3.
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2019/06
給食経営管理実習後におけるSOCスケールを用いた測定結果の考察 日本食育学術会議 日本食育学術会議 第14回大会 単著・共著の別:共同 村上淳、北島葉子、山崎真未、栢下淳子、山内有信
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■ 開発した教材、教科書、参考書
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■ 職務上の実績
●実務の経験を有する者についての特記事項
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1.
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1978/04~2016/03
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地域の基幹病院にて管理栄養士として勤務し、栄養管理・給食経営管理業務に38年間関わった
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2.
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1978/04~2016/03
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管理栄養士・栄養士臨地実習の受け入れ
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■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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給食経営管理論及び実習は臨地実習に臨むにあたり最も重要な科目である。授業方針・計画共に臨地実習で生かされる内容を心掛けている。具体的には挨拶、報告・連絡・相談等も含め、レポートの書き方、大量調理に向いた献立作成、高齢者など施設別献立作成、おやつの献立作成などである。学生の作成した献立を授業時間以外に添削した。臨地実習では、学生の理解度が低い分野は事前指導を追加するなどして対応したことで効果はあったと考えている。また、積極的に巡視を実施し、学生の問題点を把握したことで臨地実習先から学生に関する重大な苦言は出ていない。臨地実習を終えた学生も成長が感じられ、授業の目標の達成度は高いと言える。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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卒業基礎ゼミでは、広島県農林水産局からの依頼で「ひろしま地域食材PR事業」を中心に地域辱材を使用したレシピを作成しレシピカードを地域のレストランや高齢者に配布した。安佐南区で小松菜を生産している農園見学も実施し、学生に栽培や流通に関しても興味を持たせる内容とした。また、乳和食(にゅうわしょく)と呼ばれる牛乳・乳製品を使用したレシピ開発と合わせ、戸山の高齢者に紹介し、サルコペニア・フレイル(虚弱)を予防する研究につなげた。卒業ゼミではさらに乳和食の血糖上昇抑制に対する効果も研究した。コロナ禍ではあったが戸山高齢者に栄養教室を行うこともでき、研究内容の広報も可能であった。給食経営管理管理実習Ⅱに興味を持った学生ら9名。工夫した点として、料理の試作を学生に企画させ、実施することで、知識と技術の向上があった。必修授業のみで地域貢献を終わらせることなく、ゼミ活動で「地域包括ケア」に貢献できる管理栄養士の育成に寄与できると考えている
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●3.(1)国際学会、国内学会、研究会等における発表など
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第24.25回日本病態栄養学会年次学術集会において一般演題の座長であった。
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●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
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アンケート結果を踏まえて、授業に反映させた。特に自由記載の欄を参考に説明の追加や資料を作成した。
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●5.公開授業の実施状況
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給食経営管理実習Ⅱ(地域配食)を公開授業としたが、参加者はなかった。
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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チューター学生に関して単位僅少の場合は対面や電話にて相談を実施した。
直接話すことで、進路等の確認も可能であった。
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●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
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なし。
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