(最終更新日:2024-09-18 09:18:12)
  イシダ タカシ   ISHIDA Takashi
  石田 崇
   所属   広島修道大学  人文学部
   職種   准教授
■ オフィスアワー
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■ 現在の専門分野
●専門分野
英語学, 日英語対照研究 
●キーワード
文法と語形成、修飾と叙述、形容詞派生、レキシコン、対照言語学 
●主な研究テーマ
1. 理論言語学を用いた言語間比較 
2. 名詞修飾および形容詞派生 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 英語の意味論と形態論に関わる諸問題、言語使用における日英語対照研究 
■ 学歴
1. ~2021/03 筑波大学 大学院人文社会科学研究科 文芸・言語専攻英語学領域一貫制博士課程 博士課程修了 博士 (言語学)
■ 所属学会
1. 2021/09~ 日本英文学会
2. 2021/06~ 日本言語学会
3. 2017/05~ 日本認知言語学会
4. 2017/04~ 筑波英語学会
5. 2015/11~ 日本英語学会
■ 職歴
1. 2023/04~ 広島修道大学 人文学部 准教授
2. 2023/04~2024/03 山口大学 教育学部 非常勤講師
3. 2021/04~2023/03 広島修道大学 人文学部 助教
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2024/04~2027/03  形容詞派生形態論における形と意味の対応付けに関する実証的・理論的研究 基盤研究(C)(一般) 
2. 2023/04~2027/03  英語の補充形形容詞の意味論と形態論に関する比較・対照研究 若手研究 
3. 2023/04~2025/03  産官学連携による観光地の活性化および 持続可能性に関する人文学的研究:広島・宮島地域を対象として 機関内共同研究 
■ 著書・論文歴
1. 著書  「英語の「形容詞+名詞」表現を研究する」 (共著) 2024/04 Link
2. 著書  『大学で「英語(ことば)」と向き合う―色とりどりの英語の世界―』 (共著) 2024/04 Link
3. 著書  「言語使用の三層モデルから考える虚構的インタラクション」 (共著) 2022/11 Link
4. 論文  "Denominal -ed Adjectives and Their Adjectival Status in English Morphology" (単著) 2024/05 Link
5. 論文  "The (Un)availability of Pragmatic Information in the Domains of Words, Phrases, and Sentences: Consistent Contrasts between English and Japanese" (共著) 2024/02
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■ 学会発表
1. 2024/09/15 「英語混成語にみられる等位関係」(Morphology & Lexicon Forum 2024 (MLF2024)) Link
2. 2024/09/03 「英語の名詞前位という環境だからできること」(第12回筑波英語学若手研究会)
3. 2024/08/26 「現代英語における拘束語根と接辞付加の関係」(日本言語学会 夏期講座2024 ポスターセッション)
4. 2024/05/25 "Nominalising Suffixed Adjectives via Lexicalisation and Clipping"(ELSJ 17th International Spring Forum 2024) Link
5. 2023/09/15 "On Imaginary English Dvandvas in Relational Adjectives"(4th International Symposium of Morphology (ISMo 2023)) Link
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■ 受賞学術賞
1. 2021/07 What Design Can Do (WDCD) "No Waste Challenge" Honourable Mention Link
2. 2021/06 日本英語学会第14回国際春季フォーラム優秀発表賞 (佳作)
3. 2021/03 筑波大学人文社会科学研究科最優秀博士論文賞
4. 2019/12 日本英語学会第37回大会優秀発表賞
5. 2019/06 第1回筑波大学人社ポスターコンテスト優秀賞
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■ 授業科目
1. Writing Ⅰ_01
2. Writing Ⅱ_01
3. 英語Ⅲ(リスニング・スピーキング)_22
4. 英語Ⅳ(リスニング・スピーキング)_22
5. 英語学・英語教育学ゼミナールA(レキシコン文献購読)
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■ 教育上の能力
●その他教育活動上特記すべき事項
1. 2024/06/03~ 地域つながるプロジェクト2024「宮島観光活性化プロジェクト~中江町と創る新しい宮島~」責任教員
2. 2023/06/05~2024/03 地域つながるプロジェクト2023「宮島観光活性化プロジェクト~観光と言語がつなぐ地域の輪~」責任教員
3. 2022/06/06~2023/03 地域つながるプロジェクト2022「宮島観光活性化プロジェクト~宮島と世界をつなぐ言語景観~」責任教員
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2021/04
授業用ハンドアウト
英語の諸相 VI(文法論)
単著・共著の別:単著
2. 2021/09
授業用ハンドアウト
英語研究 I(認知意味論)
単著・共著の別:単著
3. 2022/04
授業用ハンドアウト
英語の諸相 VI(文法論)
単著・共著の別:単著
4. 2022/04
授業用ハンドアウト
英語リスニング I
単著・共著の別:単著
5. 2022/09
授業用ハンドアウト
英語リスニング II
単著・共著の別:単著
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■ ホームページ
   researchmap
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
各回の授業で何を理解し、学習内容として達成してほしいかを明文化することで、学生を主体的・意識的学びに誘導することができた。また、専攻科目のみならず、共通科目においても英語学・言語学で明らかになっっていることをベースに授業を展開することで、授業内容と研究内容の結びつきを意識した授業づくりを行うことができた。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
授業後にリアクションペーパーを実施し、次回の授業開始時に匿名でフィードバックを行う。これにより、ゼミ生以外の学生や、所属学科以外の学生ともコミュニケーションを図ることができる。授業内容はもちろん、昨今の学生が抱えるさまざまな質問・不安・悩みを解消する一助になっていることを願っている。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
平均評価で4.7~5.0の授業満足度を得られた。リアクションペーパーのフィードバック等で学生からの質問・意見に反応し応える時間を設けることで、このような評価を得られていると思われる。今後も、アンケート結果を踏まえながら授業内容を改善しつつ、授業内外での学生とのコミュニケーションを大切にしていく。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
さまざまな質問や相談があったため、学生の意向も聞きながら面談日時を決め柔軟に対応した。学生によっては、何を相談すべきかわからない者もいたため、対面でいろいろな会話トピックを織り交ぜながら、本人の興味関心に合わせ、「対話」を意識して相談に乗るように努めた。