前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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各回の授業で何を理解し、学習内容として達成してほしいかを明文化することで、学生を主体的・意識的学びに誘導することができた。また、専攻科目のみならず、共通科目においても英語学・言語学で明らかになっっていることをベースに授業を展開することで、授業内容と研究内容の結びつきを意識した授業づくりを行うことができた。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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授業後にリアクションペーパーを実施し、次回の授業開始時に匿名でフィードバックを行う。これにより、ゼミ生以外の学生や、所属学科以外の学生ともコミュニケーションを図ることができる。授業内容はもちろん、昨今の学生が抱えるさまざまな質問・不安・悩みを解消する一助になっていることを願っている。
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●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
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平均評価で4.7~5.0の授業満足度を得られた。リアクションペーパーのフィードバック等で学生からの質問・意見に反応し応える時間を設けることで、このような評価を得られていると思われる。今後も、アンケート結果を踏まえながら授業内容を改善しつつ、授業内外での学生とのコミュニケーションを大切にしていく。
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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さまざまな質問や相談があったため、学生の意向も聞きながら面談日時を決め柔軟に対応した。学生によっては、何を相談すべきかわからない者もいたため、対面でいろいろな会話トピックを織り交ぜながら、本人の興味関心に合わせ、「対話」を意識して相談に乗るように努めた。
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