(最終更新日:2024-10-15 18:31:54)
  マツモト ナツキ   MATSUMOTO Natsuki
  松本 奈津希
   所属   広島修道大学  法学部
   職種   准教授
■ オフィスアワー
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■ 現在の専門分野
●専門分野
憲法 
●キーワード
生存権、最低生活費、租税立法、社会保障、裁量統制 
●主な研究テーマ
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 憲法、税法、社会保障法、行政法 
■ 学歴
1. 2017/04~2020/03 一橋大学 大学院法学研究科 博士後期課程修了 博士(法学)
■ 職歴
1. 2020/04~2021/03 一橋大学大学院 法学研究科 特任講師
2. 2021/04~2023/03 広島修道大学 法学部 助教
3. 2023/04~ 広島修道大学 法学部 准教授
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2023/04~2027/03  立法裁量・行政裁量と裁判所による実効的統制─「最低限度の生活」の具体化を巡って 若手研究 
2. 2022/04~2023/03  憲法25条が保障する最低生活ラインに関する研究 その他の補助金・助成金 
■ 著書・論文歴
1. 著書  『憲法問題の新展開』 (共著) 2024/10
2. 著書  『コロナ下の社会変容と財政法』 (共著) 2024/08
3. 著書  『憲法訴訟の実務と学説』 (共著) 2023/12
4. 著書  『憲法のさらなる開拓』 (共著) 2020/12
5. 論文  「立法者の形成余地と結果・手続・首尾一貫性:公的年金引き下げ訴訟・生活保護引き下げ訴訟を素材として」 (単著) 2023/07
全件表示(17件)
■ 学会発表
1. 2024/10/12 生存権保障と世代間公平(日本公法学会個別報告セッション)
2. 2024/08/31 世代間公平と生存権保障のあり方(大阪公法研究会)
3. 2023/07/15 生活保護基準改定にかかる裁量統制のあり方と憲法25条の役割 ─日独の比較から─(憲法理論研究会)
4. 2022/10/15 判断過程統制と憲法(第62回中四国法政学会)
5. 2022/09/19 生存権保障における専門家の関与の位置付け(大阪公法研究会)
全件表示(10件)
■ 講師・講演
1. 2024/05 税務訴訟における憲法25条論のあり方 ──最低生活費非課税の原則を中心として
■ 受賞学術賞
1. 2021/11 日本財政法学会研究奨励賞
■ 授業科目
1. ゼミナールⅠ(2024)_10
2. ゼミナールⅡ(2024)_10
3. ゼミナール基礎_09
4. 基礎演習Ⅰ_06
5. 基礎演習_08
全件表示(14件)
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2021/04
授業レジュメ
「基本的人権」
単著・共著の別:単著
2. 2021/09
授業レジュメ
「憲法原論」
単著・共著の別:単著
3. 2022/04
授業レジュメ
「基本的人権」
単著・共著の別:単著
4. 2023/04
授業レジュメ
「基本的人権」
単著・共著の別:単著
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
シラバスに明記した授業計画に基づいて授業を⾏い、成績評価基準に沿って評価した。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
‧学⽣の意⾒を講義に反映させられるよう、質問・感想を授業終了後にオンライン上で任意提出してもらい、次回授業冒頭に応答する時間を設けている。また、頂いた質問や感想に対しては、個別での返信も⾏っている。 ‧学修内容と実際の社会問題とのつながりを意識してもらうため、授業内容に関連する新聞記事やニュース動画等を授業冒頭で適宜紹介している。 ‧オンライン投票‧コメント機能を有するツールを授業時間内に使⽤することで、リアルタイムで質疑応答を⾏ったり、学⽣の興味・関⼼や疑問に思ったことを授業内容に反映できる仕組みを採⽤した。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
学生による本学の授業評価アンケートを分析、活用した。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
‧単位僅少学⽣との個別⾯談を⾏った。 ‧学習意欲の⾼い学⽣グループに対して、旧司法試験問題を⽤いて答案作成練習の機会を設けた。 ‧司法試験、予備試験、法科⼤学院進学、大学院法学研究科進学、公務員試験を⽬指す学⽣の個別相談に対応した。