(最終更新日:2025-05-05 11:21:03)
  マエダ ホシ   MAEDA Hoshi
  前田 星
   所属   広島修道大学  法学部
   職種   准教授
■ オフィスアワー
前期 水曜 14:00~17:00 [事前連絡推奨]
■ 現在の専門分野
●専門分野
基礎法学・法制史 
●キーワード
魔女裁判、刑事裁判、刑法史、近世ドイツ、大学 
●主な研究テーマ
1. 17世紀ドイツの魔女裁判手続および刑事法理論 
●共同研究・研究相談が可能な内容
■ 学歴
1. 2015/04~2019/03 北海道大学 大学院 法学研究科 法学政治学専攻博士後期課程修了 博士(法学)
■ 所属学会
1. 2015/04~ 学際魔女研究会
2. 2015/06~ 法制史学会
3. 2024/05~ 西洋中世学会
4. 2024/10~ 法文化学会
■ 職歴
1. 2022/04~2024/03 広島修道大学 法学部 助教
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2019/08~2022/03  17世紀ドイツにおける聖職者・神学者の法学的素養:ケルン選帝侯領を中心に 研究活動スタート支援 (キーワード:魔女裁判、聖職者、刑事裁判、刑法、神学、刑法史、近世ドイツ、大学)
■ 著書・論文歴
1. 著書  『魔女を糾す』 (共著) 2025/03
2. 論文  ヨーロッパ近世刑事司法の中の魔女裁判(9・完):ハインリヒ・フォン・シュルトハイスの『詳細なる手引き』を手掛かりにして (単著) 2023/07
3. 論文  ヨーロッパ近世刑事司法の中の魔女裁判(8):ハインリヒ・フォン・シュルトハイスの『詳細なる手引き』を手掛かりにして (単著) 2022/11
4. 論文  ヨーロッパ近世刑事司法の中の魔女裁判(7):ハインリヒ・フォン・シュルトハイスの『詳細なる手引き』を手掛かりにして (単著) 2022/03
5. 論文  魔女裁判と学識法曹:ヴェストファーレン公領における魔女裁判実務 (単著) 2021/10
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■ 学会発表
1. 2024/11/30 近世ドイツにおける悪魔学と刑事法学の交錯 ―17C末~18C初頭の学位論文から―(関西中世史研究会)
2. 2024/11/16 近世ドイツにおける魔女裁判手続論:大学法学部の学位論文・討論録を中心として(法文化学会第26回研究大会)
3. 2024/05/31 近世ドイツにおける神学・悪魔学と刑事司法の交錯(WS「中近世キリスト教と知の継承」)
4. 2022/12/17 近世ドイツにおける魔女裁判と聴罪司祭:ミヒャエル・シュタッパートの報告を中心として(法制史学会近畿部会 第469例会)
5. 2019/07/06 近世における法学と神学の交錯:学識法曹ハインリヒ・フォン・シュルトハイスと魔女術罪の宗教的要素(第15回学際魔女研究会)
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■ 授業科目
1. ゼミナールⅠ
2. ゼミナールⅠ
3. ゼミナールⅡ
4. ゼミナールⅡ
5. 基礎演習Ⅰ
全件表示(23件)
■ 主要学科目
西洋法制史
■ 社会における活動
1. 2022/01~2022/03 法と裁判のヨーロッパ中・近世史 ~決闘裁判・動物裁判・魔女裁判(市民講座)
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2023/09
法哲学 授業スライド
法哲学
単著・共著の別:単著
■ 改善への取り組み
前年度(2024年度分)の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
少人数授業では、学生側の意見を取り入れながら、学生個々人のニーズに合わせた教育を展開することが出来た。大講義でもおおむね授業の内容と目標の達成が出来た。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
教育内容について、去年はスペシャルコレクションの利用を図書館に提言し、図書館所蔵の蔵書コレクションの展示に協力するとともに、当該コレクションを用いた授業を展開した。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
学生アンケートを実施し、内容を分析し、次年度の授業構築に活用した。
●5.公開授業の実施状況
西洋法制史を公開し、参観者は0人だった。法哲学を公開し、参観者は2人だった。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
学生指導については、単位僅少学生への対応をはじめとして、真摯に対応した。そのほか、配慮要請に関する連絡や、また進路指導などにも対応した。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
課外活動に対する支援等は行っていない。