前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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昨年度については、授業計画はほとんど問題なく進行した。その上で、授業目標についても成績評価基準に従って評価できた。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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とりわけ法哲学については、上述の通りシンキングタイムを設けて双方向の授業が可能となるように工夫し、またMoodleを用いた復習テストなどを実施した。また、少人数教育においては、他クラスと合同でディベートを行う機会を設け、学生に主体的に準備させるなど、主体的な学びの機会をつくることに成功したと考える。
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●3.(1)国際学会、研究会等における発表など
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なし
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●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
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西洋法制史、法哲学、ゼミナール、基礎演習について授業評価アンケートを実施し、改善を行った。法哲学の授業においては、シンキングタイムにおける設問が学生の関心をひくものであったようで、概ね好評であった。また、復習テストがあることで、学生も勉強しやすいなどの意見があった。また、ゼミナールでは学生の要望に応えてGoogle Classroomの運用を開始し、現在も継続している。
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●5.公開授業の実施状況
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2023年度には、前期に行った西洋法制史につき、6名の参観があった。
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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単位僅少学生との面談を行い、また進路変更等にも適切に対応した。
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